[2021年版]ランニングシューズおすすめ10選[厚底レース用]

ランニングシューズの厚底レース用モデルのおすすめ10選を独断と偏見で選びました。

なお、同シリーズの代違いはどちらか一方をランキングの対象としています。(例:ペガサス37か38はどちらか一方のみ対象とするなど)

また、ウェブで買おうとした時にそこまで苦労して探さないでも買えるくらい出回っているモデルを対象としています。(例:ヴェイパーフライ4%は除外とするなど)

ランキングは独断と偏見ではありますが、自分の好みだけでなく、一般的におすすめかどうかという視点も含めて決めています。

それでは10位から発表いたします。

第10位:ミズノ ウェーブリベリオン

ウェーブリベリオンは履き心地の良さで定評のあるウェーブライダーを、レーシングモデルにアップデートしたような厚底シューズです。

他メーカーの厚底シューズと比べると走行感は硬めですが、その分反発が返って来るのが早いです。

さらに反発の返ってくるポイントが広く、どこで着地しても良い感じです。

カーボンプレート入りシューズは屈曲性がないため、着地のスイートスポットが狭い感じがありますが、ウェーブリベリオンはどこで着地してもしっかりしならせることができ、グリップも良いためしっかり蹴って進むことができます。

つまり厚底でありながら薄底的な使い方が有効です。

反発自体は他の厚底シューズより弱めなので、薄底シューズに慣れている人にこそ履いてもらいたいシューズです。

ウェーブリベリオンについて、より詳しくは「ミズノ ウェーブリベリオン スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ウェーブリベリオン おすすめポイント

・薄底的な使い方のできる厚底シューズ
・走行感は硬めでどこで着地してもOK


第9位:アディダス アディゼロ プライムX

アディゼロ プライムXは、規格外のミッドソールの厚さを誇る高スペックシューズです。

ミッドソールは公認レースでの40mmの厚さ制限を大きく上回る50mmの厚さです。

さらに5本のエナジーバー「エナジーロッド」と、より地面に近い位置に「エナジーブレード」というフラットなプレートが入っており、反発性を高めています。

クッション性・反発性ともに高いシューズではありますが、最大の弱点は安定感のなさです。

私はこのシューズを履いてトラックで走っている時に、足を捻って捻挫しかけたことがあります。

硬い路面の方が安定するため、ロードの方が向いています。

私はロードでもうまく使いこなせませんでしたが、ウィーンマラソンで1位入線しながら失格になったデララ・フリサ選手が履いていたように、使える人が使えばそれほどの効果を発揮できるシューズです。

アディダスのアディゼロ プライムXについて、より詳しくは「アディダス アディゼロ プライムXスペック・特徴 徹底レビュー!」の記事を参照してください。

※プライムX おすすめポイント

・上手く使いこなせば反発性もクッション性も高い
・フラットな着地ができる人向け

第8位:アシックス メタスピードエッジ

アシックスのメタスピードエッジは、ピッチ走法のランナー向けに作られた超軽量シューズ(27cm160g)です。

ミッドソールの厚さはかかとで29mm、つま先で21mmと、厚底というより中厚底レベルなので、クッション感がもう少し欲しい人にはメタスピードスカイの方が向いています。

しかし、薄底の代名詞「ソーティーマジック」シリーズ並みの軽量さが、このソールの厚みで実現できているので、薄底の進化系として、今まで薄底を履いていた人にこそおすすめしたいシューズです。

アシックスのメタスピードエッジについて、より詳しくは「アシックス メタスピードエッジ使用レビュー!そのスペックと特徴とは?」の記事を参照してください。

※メタスピードエッジ おすすめポイント

・薄底の地面感覚が好きな方向け
・超軽量でピッチ走法向け

第7位:ホカオネオネ カーボンX2

ホカオネオネのカーボンX2はフルマラソンからウルトラマラソンまで想定したレーシングシューズです。

反発性は高くないため、ハーフまでの短い距離にはあまりおすすめしません。

逆にウルトラマラソン向けのシューズとしては1位と言って良いでしょう。

かかと着地の安定感が非常に高い構造となっており、ヒールストライカーにおすすめのシューズです。

ホカオネオネのカーボンX2について、より詳しくは「ホカオネオネ ランニングシューズ一覧!おすすめと選び方まとめ」の記事を参照してください。

※カーボンX2 おすすめポイント

・フルマラソンからウルトラマラソンまでやる人向け
・かかと着地の人向け

第6位:ホカオネオネ ロケットX

ロケットXはスピードモデルである「カーボンロケット」と長距離モデルである「カーボンX」の名前を受け継いだホカオネオネの最上級モデルです。

レーシングモデルとしてはしっかりヒールカウンターが入っており、かかとから着地しても安定感があります。

反発感はカーボンX2より高く、フル以上の距離でより適性を発揮するカーボンX2とは逆に、フルまでの距離が適性です。

エリート向けモデルと思われていますが、むしろ初心者・中級者のレース用におすすめです。

ホカオネオネのロケットXについて、より詳しくは「ホカオネオネ ランニングシューズ一覧!おすすめと選び方まとめ」の記事を参照してください。

※ロケットX おすすめポイント

・初心者から中級者向け
・ かかと着地の人向け

第5位:ニューバランス フューエルセルRCエリートV2

ニューバランスのフューエルセルRCエリートV2は、柔らかく反発性の強いフューエルセル素材をミッドソールに持ち、カーボンプレートを内蔵したモデルです。

前作からわずか7ヶ月でV2が発売されましたが、大幅なアップグレードとなりました。

ミッドソールはかかとが39mm、つま先が31mmと、前作よりかかとで5mm、つま先で7mmと厚さを増し、よりクッション性と反発性に優れるモデルとなっています。

ニューバランスのフューエルセルRCエリートV2について、より詳しくは「ニューバランス フューエルセルRCエリートV2 スペック・特徴」の記事を参照してください。

※フューエルセルRCエリートV2 おすすめポイント

・フォアフットかミッドフット走法
・反発性がありながらもクッション性が欲しい人向け

第4位:ナイキ アルファフライネクスト%

アルファフライは個人的にはベストシューズですが、1位にしなかったのは履く人を選ぶシューズだからです。

エアポッドのついている前足部で着地できればすごい反発力を得られますが、かかとから着地してしまうとクッションが柔らかすぎるため、エネルギーが横ブレ・上ブレしてしまいます。

非常に不安定なシューズですが、その不安定さをうまく使えればこれほどのシューズは他にありません。

エアズームポッドのついている前足部でうまく着地できるランナーにはおすすめです。

また、フルマラソンで後半まで前足部着地というのは難しいものの、ハーフくらいまでなら前足部で着地できるランナーも多いのではないかと思います。

そのため、ハーフまでのレースという想定であれば文句なく1位のおすすめシューズです。

ナイキのアルファフライについて、より詳しくは「ナイキ エアズームアルファフライネクスト%徹底レビュー!」の記事を参照してください。

※アルファフライ おすすめポイント

・フォアフット走法
・とにかく反発性がほしい人向け

第3位:アシックス メタスピードスカイ

メタスピードスカイはアシックス最上級のミッドソール「フライトフォームブラストターボ」を初搭載したシューズです。

反発性が非常に高く軽量でクッション性も高いのが特徴です。

ナイキのズームXと比べると反発性はやや劣ると思われますが、沈み込むような柔らかさはなく、それでいてクッション性は高い安定感のあるシューズです。

また、ナイキのシューズにはないライド感があり、中足部あたりで着地すると自然にカクッと前に足が出る感覚が味わえます。

アウトソールにもグリップの良いアシックスグリップが搭載され、地面を掴みやすいシューズです。

メタスピードスカイは、ナイキのズームXクッションが柔らかすぎて合わない方にかなりおすすめのシューズです。

アシックスのメタスピードスカイについて、より詳しくは「アシックス メタスピードスカイ使用レビュー!その特徴とスペックとは?」の記事を参照してください。

※メタスピードスカイ おすすめポイント

・反発性に加え、ライド感も求めている人向け
・ナイキのズームXだと柔らかすぎる人向け

第2位:アディダス アディオスプロ2.0

アディオスプロ2.0は、前作も好評でしたが今作は大きく改良され、よりおすすめのモデルとなりました。

主な改良点は軽量化・アウトソールの耐久性UP、かかとのホールド感UPなどです。

大きな特徴は前作と同じく、足の指に沿った5本指カーボン「エナジーロッド」の存在です。

軽量で高反発なミッドソール素材「ライトストライクプロ」と合わさって推進力があります。

ナイキのズームXほどの反発性はないかもしれませんが、ライトストライクプロの方が安定性は高く扱いやすいシューズです。

5,000mレースのラストスパートのような爆発的なスピードを出したり、スピードの上げ下げをしたりといった走りには向いていませんが、安定して速いペースを刻んで走る時におすすめのシューズです。

アディダスのアディオスプロ2.0について、より詳しくは「アディオスプロ2.0 スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

※アディオスプロ2.0 おすすめポイント

・反発性はナイキよりないが、推進性(ライド感)と安定感はナイキより高い
・かかと着地の人向け

第1位:ナイキ ヴェイパーフライ ネクスト%2

1位はナイキのヴェイパーフライ ネクスト%2です。

「2」より「初代」の方が軽量で良かったのですが、すでに初代モデルは買いづらくなっているため、「2」をランキングの対象としました。

アルファフライより反発性は劣るものの、軽量性と安定性はヴェイパーフライの方が高く、フルマラソンのレースではヴェイパーフライの方が速く走れる可能性が高いことや、より万人受けすることから上位としました。

ナイキのヴェイパーフライ ネクスト%2について、より詳しくは「ナイキ ズームXヴェイパーフライネクスト%2 徹底レビュー!前作との違いは?」の記事を参照してください。

ヴェイパーフライ ネクスト%2 おすすめポイント

・あらゆる点で上位の万能レーシングモデル
・初級者から上級者まで使える万人受けモデル

まとめ

以上、個人的な見解による厚底のレース用おすすめランニングシューズでしたが、薄底のおすすめやトレーニング用・ジョグ用のおすすめは以下の記事を参照してください。

[2021年版]ランニングシューズおすすめ10選[薄底レース用]

[2021年版]ランニングシューズおすすめ10選[トレーニング用]

[2021年版]ランニングシューズおすすめ10選[コスパ系練習用]

[2021年版]ランニングシューズおすすめ10選[初心者用・ジョグ用]