アシックス ターサージャパン スペック・特徴レビュー!

ターサージャパンは、2000年の発売からほとんど変わることなく販売されているメイドインジャパンのモデルです。

ターサーは2023年現在、ターサーエッジシリーズとターサーRPシリーズが主流ですが、20年以上変わらない良さを持っているのがターサージャパンです。

ターサージャパン 重さ

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26.5cmで210gほどと、意外に重さがあります。

同じ26.5cmでターサーエッジ3が205g、ターサーRP3が185gなので、実はジャパンの方が重さがあります。

ターサージャパン アッパー

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アッパーはラッセル構造と言われる合成繊維です。

ニットの種類の一つですが、メッシュ素材とよく似ています。

また、ラッセルの方がより厚みがあって立体的です。

つま先は人工皮革で、最近のランニングシューズではあまり見ないような強い補強材です。

これらからわかる通り、通気性はさほど良くありません。

ターサージャパン ミッドソール

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ミッドソールはSpEVA(スピーバ)です。

フライトフォームシリーズが主流の現在、SpEVA(スピーバ)はジャパンシリーズくらいしか見ることはなくなりました。

SpEVA(スピーバ)は、軽量さやクッション性より反発力を上げようという材料開発の流れから生まれました。

そのため、フライトフォームより重さがあります。

また、反発性においても柔らかさと反発性を併せ持つフライトフォームブラストのような素材と違い、硬いけど反発するような素材です。

現在はターサーシリーズではターサーRPシリーズとターサーエッジシリーズが主流です。

フライトフォームブラストをミッドソールに持つターサーRP3とフライトフォームをミッドソールに持つターサーエッジ3とは、同じターサーとはいえスペックはだいぶ異なります。

ミッドソールの厚さも、「薄底」のイメージがターサーにはありますが、意外と厚みがあります。

また、かかと部にはゲルが入っており、クッション性も上げています。

ターサージャパン アウトソール

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これも昔のレーシングシューズには当然のようにあった前足部のデュオソールが特徴です。

ターサージャパンは発売以来ほとんど変わることなく続いているモデルではありますが、このデュオソールの形状自体は大きく変わっています。

デュオソールはグリップ感はかなり高いですが、摩耗が激しいためか最近ではあまり見なくなりました。

そのためか、以前はよりブツブツが小さく摩耗しやすいタイプでしたが、現在ではテトラポッドような耐久性の高いタイプに変わっています。

ターサージャパン サイズ感

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サイズ感は少し大きめです。

と言っても足長は他のアシックス製品と変わらず、履き口や幅が広めといった感じです。

アシックス自体、ナイキやアディダスなどの海外ブランドより幅は広めですが、その中でも幅広感があります。

ターサージャパン 走行感

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「ターサー」という名称、伝統的なSpEVA(スピーバ)というミッドソールなどから想像するより硬さを感じさせず、意外とクッション性を感じられるシューズです。

かかと部に内蔵されたゲルがその要因の一つです。

一方で前足部はソールが薄いため、かかと部あたりで着地して自然な体重移動から前足部のデュオソールでしっかり地面を蹴って走る感じがおすすめです。

カーボンプレートはもちろん入っておらず、アウトソールにもはっきりとした屈曲溝があるわりには屈曲性はそこまで高くありません。

そのため、前足部から中足部で着地してガシガシ蹴って走るような薄底レーシングモデルとはタイプが異なります。

そのような走り方であればターサーRP3の方がおすすめです。

また、ターサーエッジ3と比較すると、ターサージャパンの方が反発性には優れます。

クッション性は全体的にはターサーエッジ3の方がありそうです。

しかし、かかと着地であれば、かかと部にゲルの入っているターサージャパンの方が良く感じます。

最新の技術が詰められているだけあって、通気性やホールド感などの細かい部分ではターサーエッジ3の方が優れます。

まとめ

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ターサージャパンの基本スペックのまとめです。

ターサージャパンの基本スペック

・重さ:26.5cm210g
・ミッドソール:SpEVA(スピーバ)
・アウトソール:デュオソール(前足部)

ターサージャパンの特徴のまとめです。

ターサージャパンの特徴

・クッション性は意外と高い
・履き口がワイド
・20年以上ほとんど変わらないスペック

その他のアシックスのランニングシューズについては「アシックス ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ」の記事を参照してください

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