アディダス アディゼロシリーズ7モデル特徴まとめ

アディダスのランニングシューズのシリーズであるアディゼロシリーズは、現在7種類のモデルが発売されています。

その全7種類のアディゼロシリーズの特徴をまとめましたので、履き分けや購入の目安にしていただければ幸いです。

アディゼロ アディオスプロ

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アディオスプロは、一言で言うなら5本指カーボンを搭載したアディゼロシリーズ最強モデルです。

ナイキのヴェイパーフライやアルファフライはフルレングスでスプーン状にカーボンプレートを入れるのが特徴ですが、アディオスプロは足の指に沿って5本のカーボンが入っています。

この骨状のカーボンは「EnergyRods (エナジーロッド)」と呼ばれており、軽量で⾼反発なミッドソール素材「LightstrikePRO(ライトストライク プロ)」と合わさって高い推進性があるシューズです。

ナイキのアルファフライやヴェイパーフライほどの反発力はありませんが、安定性はアディオスプロの方が高く、扱いやすいシューズです。

また、アウトソールは滑りそうな見た目に反してグリップ性の高いシューズです。

2021年2月現在、キビウォット・カンディ選手が2020年12月6日に出した57分32秒の男子ハーフマラソン世界記録、ペレス・ジェプチルチル選手が2020年10月17日に出した女子単独レースでのハーフマラソン世界最高記録1時間5分16秒は、いずれもこのシューズで達成されたものです。

アディゼロ アディオスプロ スペック

・重さ:27cm225g
・ソールの厚さ:39mm
・ミッドソール:Lightstrike PRO(ライトストライクプロ)+EnergyRods (エナジーロッド)


アディゼロ プロ

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アディゼロプロは、一言で言うならアディゼロ ジャパン5にパワーを加えたモデルです。

ミッドソールは軽量・高反発な「Lightstrike(ライトストライク)」を基本とし、かかとに「Boost(ブースト)」素材を組み込み、クッション性とグリップ力を高めています。

また、ミッドソールの上にはカーボンプレートが内臓され、前へ進む推進力につながっています。

本来のシューズの位置付けとしてはエリートランナー用のレーシングモデルといったところですが、実際にアディゼロプロをレース用としているエリートランナーは皆無です。

実際、安定性が高く扱いやすいシューズではありますが、推進力ならアディオスプロの方が上、軽量さならタクミセン7の方が上、シャープさならRC3の方が上と、特筆すべき特徴が感じられないシューズです。

最初に形容したように、アディゼロ ジャパン5にパワーを加えたようなタイプで、フラットに入ったカーボンプレート、かかとに配置されたブーストフォームから推測すると、フラットもしくは後足部で接地して進んでいくようなシューズです。

アディゼロ プロは、アディゼロジャパン5の延長線上にあってアディゼロプロの延長線上にアディオスプロはないというのが私の印象です。

アディゼロ プロ スペック

・重さ:27cm198g
・ソールの厚さ:21.5mm
・ミッドソール:Lightstrike (ライトストライク)+Boost(ブースト)+カーボンプレート

アディゼロ ジャパン5

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アディゼロジャパン5は、一言で言うならオールインワン型の万能モデルです。

また、アディゼロシリーズの標準モデルとも言えます。

ミッドソールは「Lightstrike(ライトストライク)」と「Boost(ブースト)」です。

フルレングスで搭載された「Lightstrike(ライトストライク)」に対し、「Boost(ブースト)」はかかと部の下に「Lightstrike(ライトストライク)」と同程度の厚みで搭載されています。

前足部にも少し「Boost(ブースト)」は入っていますが、かなり薄めです。

前作アディゼロジャパン4は「Boost(ブースト)」が主役だったので、大きな変更です。

全てを「Boost(ブースト)」にしてしまうと柔らかすぎるため、安定性と軽量性を増すために「Lightstrike(ライトストライク)」を使ったと思われますが、この変更が合わない人も多いかもしれません。

アディゼロジャパン5はオールインワンモデルではありますが、4に比べると上級者寄り・スピード寄りに変更されたように思えます。

アディゼロジャパン5 スペック

・重さ:27cm224g
・ソールの厚さ:23mm
・ミッドソール:Lightstrike (ライトストライク)+Boost(ブースト)

アディゼロ タクミセン7

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アディゼロ タクミセン7は、一言で言うならエリートランナー向けの軽量レーシングモデルです。

重さは27cmで170gです。

ミッドソールは「Lightstrike(ライトストライク)」と「Boost(ブースト)」です。

しかし、アディゼロジャパン5がかかとに「Boost(ブースト)」を配しているのに対し、タクミセン7では前足部がメインです。

「Boost(ブースト)」の反発感を最大限に生かすにはフォアフット着地が求められます。

また、ミッドソール自体は薄めなので、よほど力のあるランナーでないとフルマラソンでは使いにくいシューズです。

とは言え、用途を10kmくらいまでのスピードレースかスピード練習用に絞れば上級者でなくても使えこなせるシューズです。

アディゼロ タクミセン7 スペック

・重さ:27cm170g
・ソールの厚さ:25.5mm
・ミッドソール:Lightstrike (ライトストライク)+Boost(ブースト)

アディゼロ ベコジ2

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アディゼロ ベコジ2は、一言で言うならアディゼロシリーズ最軽量にして用途はスピード練習1択のモデルです。

重さは27cmで168gです。

重量だけなら170gのタクミセン7をも凌ぎますが、ミッドソールはBounce(バウンス)です。

上位モデルに使われている「Lightstrike(ライトストライク)」に比べ反発性・クッション性は劣ると思われるため、レース用には不向きです。

ミッドソールの厚さは17mmです。これは薄底と言われているタクミセン7が25.5mmあることを考えてもかなりの薄底です。

つまり、軽さの秘密は素材よりも薄さによるところが大きいモデルです。

足裏を鍛えたい時に練習用として履くのがベストです。

アディゼロ ベコジ2 スペック

・重さ:27cm168g
・ソールの厚さ:17mm
・ミッドソール:Bounce(バウンス)

アディゼロ RC3

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アディゼロ RC3は、一言で言うならアディゼロジャパン5をシャープにしたタイプのシューズです。

ミッドソールはLightstrike (ライトストライク)のみでブーストフォームは使われていません。

ブーストは反発性がありますが、一方で沈み込むような感じがあり、それが苦手な方にはアディゼロジャパン5よりRC3の方が良いと思います。

ソールは薄くクッション性も高くはないため、長距離には向いていません。

タクミセン7と同じく10kmくらいまでのレースかスピード練習用として使うのがおすすめです。

アディゼロ RC3 スペック

・重さ:27cm210g
・ソールの厚さ:21.5mm
・ミッドソール:Lightstrike (ライトストライク)

アディゼロ ボストン9

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アディゼロ ボストン9は、一言で言うならアディゼロジャパン5に柔らかさを足したシューズです。

厚底ではありませんが、ブーストフォームが後足部を中心にしっかり搭載されており、しっかりしたクッション性と柔らかさを感じます。

それでいて重さもそれほどないため、フルマラソンなど長距離を走るのにおすすめです。

アディゼロ ボストン9 スペック

・重さ:27cm235g
・ソールの厚さ:21mm
・ミッドソール:Lightstrike (ライトストライク)+Boost(ブースト)

まとめ

以上、アディダスのアディゼロシリーズについてのまとめでしたが他メーカーのランニングシューズについてもまとめてますので、よろしければ以下の記事も参照してください。

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