ナイキ ズームライバルフライ3徹底レビュー!前作との違いは?

ナイキのライバルフライ3は、コスパ系ランニングシューズとして人気の高いライバルフライ2の後継モデルで、2021年7月に発売されました。

かなり人気の高かった前作との違いを中心に、スペックや特徴などを説明いたします。

ズームライバルフライ3 重さ

26.5cmで231gです。

こちらは前作のライバルフライ2です。

同じ26.5cmでなんと24gも重くなりました。


ズームライバルフライ3 アッパー

アッパーは商品詳細によると合成繊維と合成樹脂とされています。

これは前作と同じくエンジニアードメッシュとトランスルーセントを指していると思われるため、以下そのように記載いたします。

デザインは前作から大きく変わりました。

前作は斜めに配置されたシューレースが特徴的でしたが今作は通常タイプに戻りました。

斜めに配置すると強めにシューレースを結んでも足の甲が痛くなりにくいということでヴェイパーフライネクスト%にも採用されている配置ですが、何故か通常に戻ってしまいました。

斜めの方が甲が痛くなりにくいかどうかはおいておいて、デザイン的には前作の方が良かったと思います。

また、強化されたのはつま先の部分で、ここには合成樹脂が使われて耐久性を上げています。

前作も決して耐久性は悪くなかったとは思いますが、部活生のトレーニングシューズがテーマであるライバルフライシリーズは、よりハードなトレーニングに耐えられるような仕様が求められているものと思われます。

ズームライバルフライ3 ミッドソール

ミッドソール素材は特に記載がありませんが、クシュロンフォームと推察されます。

前作はクシュロンLTフォームでした。

クシュロンにはよりソフトなクシュロンSTフォームと、より軽量なクシュロンLTフォームがありましたが、最近ではその区別がなくなったのかSTやLTの記載は見られなくなりました。

ライバルフライ3についてはクシュロンかどうかもはっきりした記載はありませんが、おそらくクシュロンです。

ただし、前作はより軽量なクシュロンLTでしたが、今作はおそらくクシュロンSTに近いフォームです。

外から押してみた感覚としても履いてみた感覚としても柔らかくなったと感じます。

ミッドソールの厚さやその他の見た目がほぼ変わらないのに24gも重くなったことは、ミッドソールの重さが変わったと考えれば合点がいきます。

アッパーが補強されたため重くなったのもあるとは思いますが、ミッドソールの重さが増した方が大きな要素だと考えられます。

ズームライバルフライ3 アウトソール

アウトソールも形状は変わり、横方向重視だった溝(フレックスグルーブ)が縦方向重視になった感じです。

ただ、縦にも横にも溝が多くあり、屈曲性とグリップ性を高めてくれている点や走行感への違いはあまりないといった印象です。

ズームライバルフライ3 サイズ感

サイズ感は前作よりワイドになったと感じています。

私はワイドサイズが苦手で前作がちょうど良かったのですが、今作を履いてみて一発でマメができてしまいました。

長さ的には変わりありませんが、前足部には少し余裕ができた印象があります。

ズームライバルフライ3 使用レビュー

ミッドソールの章でも記載しましたが、柔らかさが前作よりアップしました。

しかし、触ってみたよりも走行感的には柔らかさは増しておらず、厚底シューズほどのクッション感はありません。

決して薄底ではありませんが走行感的には薄底に近く、アディゼロジャパン6が前作よりミッドソールが厚くなったのに薄底の走行感を残した感じと似ています。

ナイキの中では使用用途が近く、よく対比されるペガサス38と比較しても柔らかさやクッション性は低いです。

また、反発性においては前足部にズームエアが入っているだけに前足部の着地ならそこそこの反発が得られますが、弾むほどの感覚はありません。

前作と同じく特徴が薄いのがこのシューズの特徴で、そこそこスピードは出しやすく、クセがなく履きやすいのが良いところといった感じでしょう。

幅広い用途で使用しやすいシューズです。

まとめ

まずは基本スペックのまとめです。

ズームライバルフライ3の基本スペック

重さ:26.5cm 231g
アッパー:トランスルーセント+エンジニアードメッシュ
ミッドソール:クシュロン
ズームエア:前足部

その他の特徴や個人的感想です。

ズームライバルフライ3の特徴

・ジョグやスピード練習・ロング走など幅広い用途で使用できるオールインワンシューズ
・どちらかと言うとフォアフット向け
・特徴がないのが特徴

前作との違いです。

ズームライバルフライ2との違い

・重さ(今作の方がかなり重め)
・アッパーの仕様(つま先部分の補強)
・シューレースの配置(前作は斜め、今作は通常)
・ミッドソールの硬さ(今作の方が柔らかめ)
・足幅(今作の方がワイド)

なお、前作「ズームライバルフライ2」のレビューは「ナイキ ズームライバルフライ2徹底レビュー!」の記事を参照してください。

その他のナイキのズームランニングシューズについてのレビューは「ナイキズームランニングシューズ徹底レビュー!最新モデルを随時更新」の記事を参照してください。

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