ナイキ ズームライバルフライ2 レビュー!前作との違いは?

2019年の春先にズームスピードライバルの後継モデルとして発売されたライバルフライですが、冬にはもう2が発売されました。

ここでは前作との違いを中心にレビューいたします。

ズームライバルフライ2 重さ

ズームライバルフライ2
26.5cm 207g

26.5cmで207gです。

ライバルフライ
26.5cm 210g

こっちが初代ライバルフライです。3g軽くなりましたが、ほぼ同じと思って良いでしょう。


ズームライバルフライ2 アッパー

右が初代ライバルフライ、左がライバルフライ2です。

ライバルフライのアッパーはエンジニアードメッシュです。

それに対してライバルフライ2のアッパー素材は2層になっていて、外側がトランスルーセント、内側がエンジニアードメッシュです。

特徴としてはメッシュだけのほうが通気性は良いものの、トランスルーセント+エンジニアードメッシュの方が防風・防寒にはなるかなという気がします。

また、保水性は低く、若干ながら撥水性もありそうです。

ズームライバルフライ2 シューレース

シューレースは斜めに配置されました。

この仕様はヴェイパーフライ ネクスト%などと同じで、紐を強めに結んだ時に足の甲にかかる負担を減らすことに有効です。

ヴェイパーフライネクスト%以降のシューズのシューレースは、この配置がスタンダードになりそうです。

実際に紐を強く結んでみましたが、確かにキツく感じにくく、以前より強く結びやすくなったと思います。

ズームライバルフライ2 ミッドソール

左がライバルフライ2、右が初代ですが、変更はなさそうです。

ミッドソールの素材はクシュロンLTです。

クシュロンLTはズームエリート10やズームストリークLT4などのレーシングシューズにも使われています。

それらは薄底ながらも軽量かつ弾力のあるクッションを持たせるために使用されていますが、ライバルフライは厚底です。

厚底のクシュロンLTはナイキのズームランニングシューズの中でライバルフライシリーズだけです。

また、ズームエアはどちらも前足部に入っています。

ズームライバルフライ2 アウトソール

アウトソールは前作と全く変更がありません。

フラットな履き心地で、濡れた路面を苦にしない程度のグリップはあります。

ズームライバルフライ2 サイズ感

ライバルフライの前身モデルだったスピードライバルはややワイドでしたが、ライバルフライはナイキ通常のスリムタイプになりました。

ライバルフライ2も前作と同じサイズ感ですが、特に細いというわけではなく、ナイキの通常レベルです。

また、ライバルフライ2には、初代ライバルフライにはなかったワイドタイプも販売されていますので、購入時はサイズを注意してください。

ズームライバルフライ2 レビュー

ライバルフライ2の履き心地は初代ライバルフライとほぼ変わりません。

前作との違いをあえて挙げるなら、シューレースをキツく結びやすくなったためフィット感が良くなったのと、アッパーの変更により通気性が落ち、冬向きになったというところです。

以下の特徴は前作と共通するところですが、ライバルフライ2はどちらかと言うと前寄りの着地の方が向いているシューズです。

後足部のクッションは厚いため、かかとから着地するとクッションが勝ちますが、フォアフットで着地するとズームエアの反発感が得られます。

とはいえ、そこまで強い反発性はありません。

また、かかとで着地したとしても沈み込むようなリアクトやズームXのクッションとは違うため、体重移動もスムーズにできます。

要するに、どんな走りにも対応できますが、特に優れた点もないというのが特徴です。

そのため、レーシングモデルという位置づけですが、中上級者にはジョグかスピード練習向けといったシューズです。

実際、私も練習用シューズとして使用しています。

まとめ

まずは基本スペックのまとめです。

ズームライバルフライ2の基本スペック

重さ:26.5cm 207g
アッパー:トランスルーセント+エンジニアードメッシュ
ミッドソール:クシュロンLT
ズームエア:前足部

その他の特徴や個人的感想です。

ズームライバルフライ2の特徴

・ジョグやスピード練習・ロング走など幅広い用途で使用できるオールインワンシューズ
・どちらかと言うとフォアフット向け
・特徴が薄いのが特徴

その他のナイキのズームランニングシューズについてのレビューは「ナイキズームランニングシューズ徹底レビュー!最新モデルを随時更新」の記事を、ミッドソールについてのレビューは「ナイキミッドソール徹底レビュー〜ファイロンからズームXまで〜」の記事を参照してください。

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