![[2022年版]ランニングシューズおすすめ10選[初心者用・ジョグ用]](https://sub-3-running.com/wp-content/uploads/2021/04/DAD2D880-54E5-4324-AAC9-FEDE4B18FCF5.jpeg)
ランニングシューズの初心者用・ジョグ用モデルのおすすめ10選を独断と偏見で選びました。
クッションの良いシューズを選んでいるのはもちろんですが、柔らかさ重視のふかふかクッションタイプと安定性重視の硬めのクッションタイプの両方をそれぞれ選んでいますので、自身の好みのタイプに合わせてお選びください。
なお、同シリーズの代違いはどちらか一方をランキングの対象としています。(例:ペガサス37か38はどちらか一方のみ対象とするなど)
また、ウェブで買おうとした時にそこまで苦労して探さないでも買えるくらい出回っているモデルを対象としています。(例:ヴェイパーフライ4%は除外とするなど)
ランキングは独断と偏見ではありますが、自分の好みだけでなく、一般的におすすめかどうかという視点も含めて決めています。
それでは10位から発表いたします。
第10位:ミズノ ウェーブライダー25
ミズノのウェーブライダーシリーズは、ミズノのランニングシューズの中で最も長く続くミズノのフラッグシップモデルです。
シリーズ25代目となるウェーブライダー25は、全面にミズノエナジーを搭載するアップデートが施されました。
派手な機能はありませんが、フィット感・ホールド感・安定感が高く安心して履けるようなシューズです。
ウェーブライダー25について、より詳しくは「ミズノ ウェーブライダー25 スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。
第9位:ナイキ エアズームストラクチャー24
ナイキのエアズームストラクチャーシリーズは、ナイキのエントリーモデルとして人気がありましたが、リアクトインフィニティの台頭により人気が落ちてきているモデルです。
前々作まではオーバープロネーション対策がされてましたが、23からはそれがなくなり、柔らかさを追求するようなタイプに変更されました。
前作からはマイナーチェンジでほぼ走行感は同じですが、足当たりは非常に柔らかく、足全体を包み込む感触があるシューズです。
エアズームストラクチャー24について、より詳しくは「ナイキ エアズームストラクチャー24レビュー!」の記事を参照してください。
第8位:アシックス ゲルカヤノ28
ゲルカヤノはアシックスで最もロングセラーの初心者向けランニングシューズのシリーズです。
重量はありますが、クッション性・安定性は抜群でオーバープロネーション対策もあります。
ゲルカヤノ28について、より詳しくは「アシックス ゲルカヤノ28レビュー!」の記事を参照してください。
第7位:ニューバランス フューエルセル プロペルV2
ニューバランス フューエルセル プロペルV2はとにかく柔らかさのみ追求したタイプのシューズです。
ミッドソールのフューエルセルの柔らかさと反発性が、フューエルセルシリーズで最も感じられるモデルです。
フューエルセル プロペルV2について、より詳しくは「ニューバランス フューエルセル シリーズ スペック・特徴まとめ」の記事を参照してください。
第6位:ホカオネオネ ボンダイ7
ホカオネオネのボンダイ7はホカオネオネの中で最もクッション性に優れ、柔らかいモデルです。
ホカオネオネはほとんどのモデルが厚底でクッション性が高いのが特徴ですが、その中でも一番です。
ボンダイ7について、より詳しくは「ホカオネオネ ランニングシューズ一覧!おすすめと選び方まとめ」の記事を参照してください。
第5位:ナイキ リアクトインフィニティラン フライニット2
ナイキ リアクトインフィニティラン フライニット2は怪我ゼロを目指すというコンセプトで作られたシリーズの2代目モデルです。
クッション性は高いですが、沈み込むような感覚はなく安定性の高いシューズです。
リアクトインフィニティラン フライニット2について、より詳しくは「ナイキ リアクトインフィニティラン フライニット2 徹底レビュー!」の記事を参照してください。
第4位:ナイキ ズームXインヴィンシブルラン フライニット
ナイキのズームXインヴィンシブルラン フライニットはリアクトインフィニティランと同じく怪我ゼロを目指すというコンセプトで作られたシューズです。
リアクトインフィニティランとは対照的に柔らかさのみ追求したモデルで、全面に使われたズームXのふかふか感が感じられます。
個人的にはこの感覚が好きですが、ジョグ用としてはオーバースペックで価格も高いシューズです。
ズームXインヴィンシブルラン フライニットについて、より詳しくは「ナイキ ズームXインヴィンシブルラン フライニット 徹底レビュー!」の記事を参照してください。
第3位:ホカオネオネ クリフトン8
クリフトン8はホカオネオネの代表的なモデルです。
ジョグに十分なクッション性もありますが、安定性があり、ある程度スピードを上げて走ることもできるため、使い勝手の良いシューズでもあります。
前作のクリフトン7からはマイナーチェンジで、個人的には前作の方が良かったのですが一般的にはクリフトン8の方が評判が良さそうです。
クリフトン8について7との違いは「ホカオネオネ クリフトン8 スペック・特徴!クリフトン7との違いは?」の記事を参照してください。
第2位:ニューバランス フューエルセル プリズムV2
ニューバランス フューエルセル プリズムはフューエルセルシリーズで最も人気のあるシューズです。
フューエルセル プロペルよりはクッション性がありませんが、プリズムの方が軽量かつオーバープロネーション対策として硬さもあり、弾むけど柔らかすぎないちょうど良いクッションがあります。
スピードもそこそこ出しやすく、フルマラソンレース用としても使われるモデルです。
V2より個人的には初代の方が良いと思ってますが、どちらも良いシューズです。
フューエルセル プリズムV2について、より詳しくは「フューエルセル プリズムV2 スペック・特徴!前作との違いは?」の記事を参照してください。
第1位:ナイキ エアズームペガサス38
ナイキのエアズームペガサス38はナイキのランニングシューズの中でも最も歴史が長く人気のあるシリーズです。
前作はスピードを出しやすくなりましたが、その分だけ足あたりの柔らかさがなくなりました。
37から38はマイナーチェンジではあるもののアッパーの変更が大きく、足当たりの柔らかさがよく感じられるようになり、ジョグだけでなく普段履きにも最高のシューズに生まれ変わりました。
スピードを出すなら前作の方が向いていますが、ジョグには38の方がおすすめです。
エアズームペガサス38について、より詳しくは「ナイキ エアズームペガサス38徹底レビュー!」の記事を参照してください。
まとめ
以上、ジョグ用・初心者用おすすめモデルのご紹介でしたが、接地感が柔らかめが好みか硬めが好みかは人によって分かれるところだと思います。
オーバープロネーションではなく、足首も硬い私は柔らかいクッションが好みですが、オーバープロネーション気味だったり足首が柔らかい人は硬めの方が良いのではないかと思います。
なお、その他のおすすめモデルについては以下の記事を参照してください。
[2022年版]ランニングシューズおすすめ10選[コスパ系練習用]
[2022年版]ランニングシューズおすすめ10選[トレーニング用]