ミズノ ランニングシューズ徹底レビュー! スペック・特徴まとめ

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ミズノのランニングシューズは、日本ブランドならではの足へのフィット感や機能性を重視した設計が魅力です。

レーシングシューズからジョグ用シューズまで、それぞれのシューズのスペックや特徴をまとめましたので、ミズノのランニングシューズを選ぶ際の参考にしてください。

目次

ハイパーワープピュア

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シューズの重量は27cmで137gです。

ソールの厚さとしてはアディゼロ タクミセン11よりあるくらいですが、ハイパーワープピュアの方が薄く感じるくらい厚底感が少ないです。

軽さもあって反発感もあるため、足の回転は必然的に速くなりますが、そのぶんクッション性は低いです。

かかとから着地してもぐらつき感はありませんが、シューズの良さは得にくいです。

すごい反発をもらって進んでいくというよりは、そこそこの反発をもらいながらピッチを速めて前足部で着地しながらポンポンと進んでいく走りが向いています。

フルマラソンで使いこなすのは相当に力がないと難しく、5kmからハーフマラソンくらいまでの距離で使うのがおすすめです。

他メーカーのレーシングシューズと比べると、前足部のアウトソールのグリップ性が非常に高いので、より短い距離で蹴りながら走るのにも向いてそうです。

なお、フルマラソンなら、同時発売されたハイパーワープエリートの方が確実におすすめです。

ハイパーワープピュアについて、より詳しくは「ミズノ ハイパーワープピュア スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ハイパーワープエリート

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シューズの重量は27cmで170gです。

ミズノでは、これまで独自の尖ったタイプのシューズが多かったためか、ようやく他メーカーと同じような厚底シューズが出てきたなという感じです。

ハイパーワープピュアと比べると下側のミッドソールにやや硬さがあるため、厚さもありますが安定感もあります。

アディダスのアディオスプロやナイキのアルファフライなどと比べると安定感が高いです。

クッション性もあり反発性もあり操縦性の高さも感じます。

前作にあたるウエーブリベリオンプロ3と比べると、スムーズスピードアシストの機能がなくなったからか自然と進むようなライド感は薄くなり、しっかり自分の足で進ませていくシューズとなりました。

良く言えばクセがなくなったと言えます。

かかとから着地しても安定感は高いです。

かかとも前足部も足当たりは柔らかいですが、沈み込みはそれほど強くありません。

同時発売されたハイパーワープピュアの137gが話題性があったため、170gのハイパーワープエリートがまるで重いように思えますが、もちろんそんなことはありません。

それどころか厚さもハイパーワープエリートの方があるためかクッション性は圧倒的に高くバランスも良いため、フルマラソンを走るなら間違いなくハイパーワープエリートの方が多くの人にはおすすめです。

ミズノの中でフルマラソンを走るならこのシューズが一番良いと断言できますが、問題は他メーカーのシューズとの比較です。

一番近いのはアシックスのメタスピードエッジ東京だと思いますが、比較するとハイパーワープエリートの方が硬めで安定感があります。

また、グリップ性はどのメーカーよりも高いと思います。

他メーカーのレーシングシューズでお気に入りがすでにあるのであればわざわざ買い替えるほどではないと思いますが、反発性重視のシューズが増えている中で安定性に不安がある方にはおすすめです。

ハイパーワープエリートについて、より詳しくは「ミズノ ハイパーワープエリート スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ハイパーワーププロ

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シューズの重量は27cmで200gです。

ハイパーワーププロはウエーブリベリオンプロの潮流を継承したシューズと言えます。

ハイパーワープピュア・ハイパーワープエリートではスムーズスピードアシスト機能が廃止されていますが、ハイパーワーププロでは引き継がれている点が大きいです。

スムーズスピードアシスト機能はかかとがカットされた独特のフォルムが特徴ですが、自然な重心移動をさせてくれる不思議なライド感があります。

ただし、ウエーブリベリオンプロ3の方が傾斜があったためか、ハイパーワーププロではソフトにはなった感があります。

その代わりウエーブリベリオンプロ3よりも約20g軽い点はメリットです。

かかとがカットされていることで不安定そうな見た目ですが、意外に安定感はあります。

スピードが遅くなったり、前重心にならない場合、後ろに押し戻されるように感じるところはあります。

しかし、ある程度スピードを出していれば、むしろかかとから入った方がスムーズスピードアシストの機能が感じられます。

ウエーブリベリオンプロシリーズが好きだった方には、以前のモデルと比べてデメリットもありますが、全体的にはその進化版としておすすめできるシューズです。

ハイパーワーププロについて、より詳しくは「ミズノ ハイパーワーププロ スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ウエーブリベリオンプロ3

シューズの重量は26.5cmで217gです。

ミッドソールの素材は、ミズノエナジーXPという新しい素材が全面に投入されました。

これによって不安定さを感じるようになった反面、大きな反発性を感じるようになりました。

ただし、前作と同じく前足部着地では、このシューズの良さはあまりわかりません。

中足部で着地すると、最もソールが厚い部分であることもあり、反発性もクッション性も高いことがよくわかります。

前に転がるように進むスムーズスピードアシストの機能も感じられます。

また、スピードに乗ってさえいれば、かかとから着地しようとする走り(かかとがないので実際にかかとは着けない)は、最もスムーズスピードアシストの機能を感じられます。

欠点としては、スピードが遅くなったり、前重心にならない場合、後ろに押し戻されるように感じるところです。

また、他メーカーの厚底シューズと比べると、一瞬の加速力には劣るため、一定のスピードで長い距離を走るのに向いています。

ウエーブリベリオンプロ3について、より詳しくは「ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 徹底レビュー!」の記事を参照してください。

ウエーブリベリオンプロLOW

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シューズの重量は27.0cmで215gです。

良くも悪くも普通の厚底レーシングシューズの走行感です。

走行感が独特なウエーブリベリオンプロ3とはだいぶ異なります。

ウエーブリベリオンプロ3と同じくスムーズスピードアシスト機能搭載モデルです。

しかし、ウエーブリベリオンプロ3のように勝手に前に進ませるような走行感はほとんど感じられません。

しかし、スムーズスピードアシストが弱いことで逆に圧倒的に扱いやすいシューズです。

ナイキのヴェイパーフライやアディダスのアディオスプロ、アシックスのメタスピードシリーズと比べてもミッドソールは柔らかくグリップも強いです。

特にグリップの強さは他メーカーの厚底レーシングと比べてもピカイチなので、グリップの強いレーシングシューズを求めている方にはおすすめです。

また、ウエーブリベリオンプロ3の方は速いペースで走るなら、かかとから入ろうとしてもかかとを着けず、結果的にスムーズスピードアシストの機能で速く走れます。

しかし、ペースが遅くなってくると押し戻される感覚があります。

その点、このウエーブリベリオンプロLOWはかかとから入っても問題なく走れます。

スピードに乗っている時は「プロLOW」より「プロ3」の方が速く走れますが、プロLOWの方がフルマラソンで使うなら無難です。

ウエーブリベリオンプロLOWについて、より詳しくは「ミズノ ウエーブリベリオンプロ LOW スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ウエーブリベリオンフラッシュ3

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シューズの重量は27.0cmで245gです。

前作のウエーブリベリオンフラッシュ2は、不安定そうな見た目ながら意外に安定感があり、推進力(SSAの機能)を感じるシューズでした。

安定感は硬めの素材であるミズノエナジーが下部に搭載されていたためです。

今作ではミズノエナジーより柔らかいミズノエナジーネクストとなり、上側のソールもより柔らかいミズノエナジーXPとなったため、安定感はだいぶ落ちています。

安定させるために前足部の溝が浅くなりましたが、ミッドソール素材の変更の影響はそれよりも大きいです。

しかし、そのぶん反発力は上がっています。

このあたりがサブ4向けと位置づけられていた前作と、サブ3.5向けと位置づけられている今作との違いです。

また、シューズの形状からして前足部で着地すると良さそうですが、意外と前足部ではわかりにくく、むしろ中足部や後足部で着地した方が推進力(SSAの機能)を感じます。

前傾姿勢を保つだけで勝手に前に足を動かしてくれる感覚があります。

ただし、ジョグのようなゆっくりのスピードだと押し戻される感じもあるため、フルマラソンで使うことを想定した場合、後半タレてきた時にはかかと着地はおすすめできません。

メーカーがサブ3.5向けと明言しているように、キロ5分より遅いスピードになるとシューズの良さが出ないと思われます。

トップモデルであるウエーブリベリオンプロ3と比べるとトップスピードは出しにくいシューズですが、キロ5をやや切るくらいの一定ペースで走ると長時間走れそうなシューズです。

ウエーブリベリオンフラッシュ3について、より詳しくは「ミズノ ウエーブリベリオンフラッシュ3 スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ウエーブリベリオンソニック2

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シューズの重量は27cmで240gと前作より一気に20g軽くなりました。

アッパーが軽量なエアメッシュに変更となったのが軽量化の主な要因となりました。

ミッドソールは全面ミズノエナジーに変更(前作はミズノエナジーと通常のEVAの2層)になり、アウトソールには変更がありませんでした。

リベリオンプロやリベリオンフラッシュのような機能性はありませんが、前作よりだいぶスピードトレーニングには使いやすくなり、よりウエーブライダーからのステップアップモデルとしての位置づけが明確になった感はあります。

ウエーブリベリオンソニック2について、より詳しくは「ミズノ ウエーブリベリオンソニック2 スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ウエーブライダー29

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シューズの重量は27cmで265gと、前作から15gほど軽量化されました。

目立った機能はないシューズですが、フィット感・ホールド感・安定感など地味な部分がかなり良いのがウエーブライダーシリーズです。

この点は変わらず良い部分です。

しかし、全面的にミズノエナジーネクストが採用されたため、柔らかく、やや沈み込むようになりました。

柔らかさを求めている人にとっては良い変更かと思いますが、多くのウエーブライダー愛好者は柔らかさよりもフィット感やホールド感や安定感を求めているかと思います。

そういう意味では、明らかに安定性が落ちているため、やや残念な変更に思えます。

中上級者であれば、ほぼジョグ用にしか使わないため、軽量化してスピードが出しやすくなった点はあまりプラスにはならず、オールラウンドにおすすめだった初心者には、安定性が落ちたがために注意が必要となってしまいました。

ウエーブライダーはミズノで最も売れている人気シリーズですが、今までウエーブライダーが好きで履いていた方には、以上の点からあまりおすすめできません。

ウエーブライダー30での原点回帰を期待するか、29の発売で安くなっている前作の28を購入する方がおすすめです。

逆に前作までのウエーブライダーだと、フィット感やホールド感は良くても、もう少し軽くてスピードを出しやすい方が良かったり、もう少し柔らかいクッションが良いと思っていた人や、前作までのウエーブライダーを履いたことがない人には先入観なく、良いシューズに思えるかもしれません。

ウエーブライダー29について、より詳しくは「ミズノ ウエーブライダー29 スペック・特徴レビュー」の記事を参照してください。

ネオビスタ2

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シューズの重量は27cmで265gです。

前作と比較しても、かなり接地感は柔らかくなりました。

しかし、ネオゼンと比較するとネオゼンの方が柔らかく感じます。

これはおそらくネオゼンにはプレートが入っていないためで、ネオビスタ2の方がプレートが入っているぶん、安定感と反発感は高いです。

とはいえ、反発性よりクッション性の方が高く、重さもあるのでインターバルのような速いペースには使いにくいです。

スムーズスピードアシストは機能しており、他メーカーのライド感を売りにした、どのシューズよりも推進力は高いです。

ウエーブリベリオンプロシリーズの推進力と比べると弱いですが、それらをレース用とするなら練習用にぴったりです。

ペースとしては前述のとおりインターバルのような速さでは使いにくいですが、逆にLSDのようなゆっくりジョグにも不安定であるために向いていません。

ある程度のスピードかつ一定のペースで走り続ける速めのジョグやペース走・テンポ走などに向いています。

ネオビスタについて、より詳しくは「ミズノ ネオビスタ2 スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ネオゼン2

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シューズの重量は27cmで245gです。

前作はミズノらしからぬ柔らかさと不安定さが特徴でしたが、今作ではその柔らかさと不安定さが控えめになりました。

ミッドソールは外側から触っても明らかに硬くなったのがわかりますが、足に当たる部分は柔らかいままで、沈み込み感が減少した感じです。

また、アウトソールも前作では前足部まで真ん中がカットされていたため、いかにも安定感がない形状でしたが、かなり安定重視のソールになったため、ミッドソールの硬度変更と併せて安定性向上に貢献しています。

良くも悪くも特徴的で独特だった前作と違って誰でも履きやすいタイプとなったため、前作が好きだった方にはおすすめしにくいですが、初めて履く方には普通に良いシューズです。

前作は速めのジョグに使用すると安定感があり、バウンス感もちょうどよい感じでしたが、今作ではよりスピードを落としても安定するため、使用できるペース帯が広がった感じです。

前作同様に搭載されているスムーズスピードアシストが、(強くはないものの)ほどよく効いて自然なライド感が得られます。

ペース帯はネオビスタ2とかぶりそうです。

どちらがいいかは好みですが、プレートの反発感のあるネオビスタ2と、単純にミッドソール素材の自然な反発感のネオゼン2のどちらが好みかという感じです。

ただし、同レベルの使用用途であれば、本体価格で5,000円も安いネオゼン2の方が個人的にはおすすめです。

ネオゼン2について、より詳しくは「ミズノ NEO ZEN(ネオゼン)2 スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ウエーブデュエル4

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シューズの重量は27cmで190gです。

薄底なので接地感は当然硬めでクッション性は少ないです。

このシューズの一番の特徴は、よく屈曲するところです。

プレートは入っていますが、剛性はそれほど高くないため、よく屈曲し、屈曲させた後に戻そうとする反発感がかなり高いです。

そのため、前足部のG3ソールでしっかり地面を捉え、シューズを屈曲させて蹴って走るとかなり反発性を感じられます。

近頃の厚底ソールのようにミッドソールから直接もらう反発ではなく、掴みにいって掴む反発感です。

しかし、そのためにはかなりのスピードも必要であることから、ロードの長距離には向いていません。

このあたりが短距離のスプリンターに人気がある理由で、長距離ランナーが長距離を速く走るにはかなりの走力がないと難しいです。

以上の点は前作でも同様ですが、G3ソールの形状が変わった(よりツブツブが細かくなった)ことで地面を掴む感覚が強く感じられるようになったと思います。

また、アッパーとかかと周りがどちらも柔らかめになったことで、長距離の選手にも使いやすくなったのではないでしょうか?

その反面、短距離の選手は前作の方が良いと感じるかもしれません。

ウエーブデュエル4について、より詳しくは「ミズノ ウエーブデュエル4 スペック・特徴レビュー!」の記事を参照してください。

ミズノ ランニングシューズ 廃盤モデル・旧モデル レビューまとめ

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ミズノ ランニングシューズ レビュー まとめ

以上、ミズノのランニングシューズについてのまとめでしたが、他メーカーのランニングシューズについてもまとめてますので、よろしければ以下の記事も参照してください。

アシックス ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ

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この記事を書いた人

ランニングシューズマニアの40代サブスリーランナーです。ナイキのズームランニングシューズは基本すべて保有しています。その他、アディダス・アシックス・ミズノ・ニューバランスなど人気ブランドの厚底レーシングシューズも多く所有し、比較レビューしています。また、一般社団法人日本ランニング協会認定「ランニング食学」スペシャリストの資格を持ち、ランナーのための栄養学の観点から、強く速くなるための「食」の理論についてもお伝えしています。

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