ミズノ ウエーブネオ ウインド&ウルトラ スペック&特徴レビュー!

ミズノのウエーブネオウインドとウエーブネオウルトラは、ミズノ史上最も環境に配慮したランニングシューズという位置付けで2022年9月15日に同時発売されました。

ウエーブネオウインドは本体価格で20,000円、ウエーブネオウルトラは22,000円です。

ここでは、ひとまず環境に対する取り組みは置いておいて、シューズ自体のスペックや特徴を説明いたします。

ウエーブネオ ウインド・ウエーブネオ ウルトラ 重さ

RUN FOR FUN!ミズノランニングシューズ

ウエーブネオウインドは27cmで265gです。

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ウエーブネオウルトラは27cmで295gです。

ウエーブネオ ウインド・ウエーブネオ ウルトラ アッパー

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アッパーはウエーブネオウインドもウエーブネオウルトラもニットを採用しています。

そして、最も特徴的なのは、染色をしていないという点です。

通常は白でも白色の染色をするのですが、この白は無染色の白なので素材の白色です。

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また、こちらはウエーブネオウインドで、シュータンからシューホールまで一体になったようなシームレス構造です。

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一方、こちらはウエーブネオウルトラで、ウエーブネオウインドよりアッパー素材が柔らかいからかシューホール周りや側面の補強はこちらの方が強いです。

ウエーブネオ ウインド・ウエーブネオ ウルトラ ミッドソール

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ウエーブネオウインドはミズノエナジーにミズノエナジーライト、ウエーブネオウルトラはミズノエナジー・ミズノエナジーライト・ミズノエナジーコアの3種類のクッション素材を使っています。

ウエーブネオウインドは下部に通常のミズノエナジー、上部に軽量なミズノエナジーライトです。

ミッドソールの厚さはかかと部で36.5mm、前足部で24.5mmです。

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また、反発性と安定性を保つためにかかと部分に入れているミズノウエーブと呼ばれるプレートは、Pebax® Rnew®(ぺバックスアールニュー)という「ひまし油」を原料とする植物由来の素材が採用されています。

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ウエーブネオウルトラは下部に通常のミズノエナジー、上部に軽量なミズノエナジーライトを搭載し、柔らかさと反発性に優れたミズノエナジーコアを内蔵しています。

ミッドソールの厚さはかかと部で39mm、前足部で31mmです。

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また、ミズノウエーブはウエーブネオウインドのプレートとは異なり、ウエーブネオウルトラには、より柔らかさを感じられるフォームウエーブの構造が採用されています。

フォームウエーブはクッション性MAXレベルのウエーブスカイ5にも搭載されている仕組みで、2つの硬度の異なるフォーム材を波状に重ね合わせることで、クッション性を維持したまま安定性を高める機能です。

ウエーブネオ ウインド・ウエーブネオ ウルトラ アウトソール

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↑こちらはウエーブネオ ウインドのアウトソールです。

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↑こちらはウエーブネオ ウルトラのアウトソールです。

アウトソールはウエーブネオ ウインドもウエーブネオ ウルトラもグリップ力の高いG3ソールが全面に搭載されています。

ウエーブネオ ウインド・ウエーブネオ ウルトラ 履き心地

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ウエーブネオ ウインドは60%を超えるパーツ、ウエーブネオ ウルトラは70%を超えるパーツが環境配慮された素材で作られています。

そのため、ミッドソールなどの見かけ上のスペックより機能的には割引して考えた方が良いです。

ウエーブネオ ウインドはシルエット的にもフィット感的にもナイキのズームフライ フライニットに似ています。

ただし、カーボンプレートの入っているズームフライとは違って、ウエーブネオ ウインドはそれほど反発性が強いわけではありません。

しかし、前足部とかかと部のドロップ差が12mmという高ドロップであることから、かかと着地からのライド感は強いです。

ただ、アウトソールの屈曲性は高いため、自然なライド感に任せて走るというより、しっかり屈曲させて進むような走り方がおすすめです。

シューズのタイプ的には現行モデルではウエーブライダー25に最も近く、おそらくこの後に発売されるウエーブライダー26により近いタイプです。

つまり、用途としてはデイリートレーニング向けですが、デイリートレーニングであれば圧倒的に価格の安いウエーブライダーの方がコスパが高くおすすめです。

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次にウエーブネオ ウルトラの方ですが、クッション量から見てウエーブスカイシリーズやナイキのインヴィンシブルランフライニットを想像させます。

かかと部39mmという厚さもあり、クッション性は確かに高いです。

しかし、クッションに振り切ったウエーブスカイシリーズと比べると、クッション性ははるかに劣ります。

そのぶん軽量性はウエーブスカイシリーズよりだいぶ高いですが、そうは言っても300gほどある重さは軽くはありません。

単にクッション性が欲しいのであればナイキのインヴィンシブルランフライニット2の方がはるかに高く、重さと価格の両面でも、ややインヴィンシブルランフライニット2に軍配が上がります。

ただし、ウエーブネオ ウルトラは沈み込み過ぎないクッションなので、インヴィンシブルランのような沈み込みの強いクッションが苦手な人には良いかもしれません。

足裏の感覚としては柔らかめながら、接地感は意外と硬めという感じのシューズです。

用途としてはジョグか普段履きがおすすめです。

まとめ

RUN FOR FUN!ミズノランニングシューズ

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ウエーブネオ ウインドとウエーブネオ ウルトラのスペックや特徴をまとめると以下の通りです。

ウエーブネオウインド スペック・特徴

・重さ:27cm265g
・ミッドソール:ミズノエナジー+ミズノエナジーライト
・Pebax® Rnew®(ぺバックスアールニュー)プレート
・G3ソール
・無染色ニットアッパー
・デイリートレーニング用

ウエーブネオウルトラ スペック・特徴

・重さ:27cm295g
・ミッドソール:ミズノエナジー+ミズノエナジーライト+ミズノエナジーコア
・フォームウエーブ
・G3ソール
・無染色ニットアッパー
・ジョグ&普段履き用

どちらも正直言って機能性と価格のバランスの合ったシューズではありませんが、デザインとカラーは個人的に良いと思います。

なお、ミズノのランニングシューズについては「ミズノ ランニングシューズ ミズノエナジー搭載モデルまとめ」の記事でまとめてますので、よろしければ参照してください。

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