![フロートライドランファストプロ](https://sub-3-running.com/wp-content/uploads/2019/07/2AB46D9E-0061-4127-84E9-08B65C6C9982.jpeg)
リーボックからランニングシューズはイメージできない人も多いと思いますが、宇宙靴開発で生まれたクッショニングのテクノロジーであるフロートライドフォームを使ったフロートライドランというシリーズが出ています。
その中で最上級のモデルである、「フロートライドランファストプロ」についてスペックと使用レビューをまとめました。
フロートライドランファストプロ 重さ
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まず、なんといっても重さです。
26.5cmでたったの100gです。
ナイキでは最軽量のズームストリークLT4も140gあるので、いかに軽量かわかります。
フロートライドランファストプロ アッパー
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当然ながら、かなり通気性の良いアッパーです。
エンジニアードメッシュ素材と思われます。
フロートライドランファストプロ ミッドソール
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ミッドソールも当然薄いです。
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ミッドソールを計測するのは難しいですが、自己計測で2cm程度です。
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ちなみにこちらはナイキ最軽量のズームストリークLT4で、こちらよりフロートライドランファストプロの方が若干薄そうです。
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FLOATRIDE(フロートライド)という文字がミッドソールに刻まれていますが、これが宇宙靴開発で生まれたクッショニングのテクノロジーです。
触った感じはまるで発泡スチロールです。
フロートライドランファストプロ アウトソール
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フラットな形状にデュオソールが敷き詰められています。
フロートライドランファストプロ サイズ感
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サイズ感はナイキと比べて同じくらいです。
ナイキもすべて26.5cmを履いていますが、このシューズも26.5cmでちょうど良いと思えるサイズ感です。
フロートライドランファストプロ 使用レビュー
足を入れた感じ、非常に柔らかさを感じます。
これだけ軽量なシューズなのでクッション性は期待していませんでしたが、意外にあります。
トラック専用かと思いましたが、ロードでも使えそうです。
ないのはむしろ反発性です。
ただ、デュオソールのおかげでグリップ力はあり、柔らかく屈曲性があります。
そのため、反発を使ったりストライドで走るのではなく、ピッチ走法であまり反発を使わない走りに向いています。
なお、比較に出したナイキ最軽量のズームストリークLT4は、ダイレクトに路面の硬さを感じるようなシューズです。
厚さはズームストリークLT4の方がありますが、フロートライドランファストプロの方がクッション性はあります。
まとめ
まずは基本スペックのまとめです。
重さ:26.5cm 100g
アッパー:エンジニアードメッシュ
ミッドソール:フロートライド
その他の特徴や個人的感想です。
・軽さと薄さのわりにクッション性が高い
・ピッチ走法で反発を使わない走りに向いている
・反発性は低い
購入する際にはフロートライドファストという似た名前のシューズがあるため間違えないよう注意してください。
定価は税抜きで25,000円もするシューズですが、人気がなかったのかセール価格で売られているのを良く見かけるようになりました。
なお、リーボックのランニングシューズについてはこのシューズにしか触れていませんが、他メーカーのランニングシューズについては下記の記事でまとめてますので、よろしければ参照してください。
ナイキ ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ
アシックス ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ
アディダス ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ
ミズノ ランニングシューズ徹底レビュー! スペック・特徴まとめ
ニューバランス ランニングシューズ徹底レビュー! スペック・特徴まとめ