フロートライドランファストプロ
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リーボックからランニングシューズはイメージできない人も多いと思いますが、宇宙靴開発で生まれたクッショニングのテクノロジーであるフロートライドフォームを使ったフロートライドランというシリーズが出ています。

その中で最上級のモデルである、「フロートライドランファストプロ」についてスペックと使用レビューをまとめました。

フロートライドランファストプロ 重さ

まず、なんといっても重さです。

26.5cmでたったの100gです。

ナイキでは最軽量のズームストリークLT4も140gあるので、いかに軽量かわかります。

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フロートライドランファストプロ アッパー

当然ながら、かなり通気性の良いアッパーです。

エンジニアードメッシュ素材と思われます。

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フロートライドランファストプロ ミッドソール

ミッドソールも当然薄いです。

ミッドソールを計測するのは難しいですが、自己計測で2cm程度です。

ちなみにこちらはナイキ最軽量のズームストリークLT4で、こちらよりフロートライドランファストプロの方が若干薄そうです。

FLOATRIDE(フロートライド)という文字がミッドソールに刻まれていますが、これが宇宙靴開発で生まれたクッショニングのテクノロジーです。

触った感じはまるで発泡スチロールです。

フロートライドランファストプロ アウトソール

フラットな形状にデュオソールが敷き詰められています。

フロートライドランファストプロ サイズ感

サイズ感はナイキと比べて同じくらいです。

ナイキもすべて26.5cmを履いていますが、このシューズも26.5cmでちょうど良いと思えるサイズ感です。

フロートライドランファストプロ 使用レビュー

足を入れた感じ、非常に柔らかさを感じます。

これだけ軽量なシューズなのでクッション性は期待していませんでしたが、意外にあります。

トラック専用かと思いましたが、ロードでも使えそうです。

ないのはむしろ反発性です。

ただ、デュオソールのおかげでグリップ力はあり、柔らかく屈曲性があります。

そのため、反発を使ったりストライドで走るのではなく、ピッチ走法であまり反発を使わない走りに向いています。

なお、比較に出したナイキ最軽量のズームストリークLT4は、ダイレクトに路面の硬さを感じるようなシューズです。

厚さはズームストリークLT4の方がありますが、フロートライドランファストプロの方がクッション性はあります。

まとめ

まずは基本スペックのまとめです。

フロートライドランファストプロの基本スペック

重さ:26.5cm 100g
アッパー:エンジニアードメッシュ
ミッドソール:フロートライド

その他の特徴や個人的感想です。

フロートライドランファストプロの特徴

・軽さと薄さのわりにクッション性が高い
・ピッチ走法で反発を使わない走りに向いている
・反発性は低い

購入する際にはフロートライドファストという似た名前のシューズがあるため間違えないよう注意してください。

定価は税抜きで25,000円もするシューズですが、人気がなかったのかセール価格で売られているのを良く見かけるようになりました。

なお、リーボックのランニングシューズについてはこのシューズにしか触れていませんが、他メーカーのランニングシューズについては下記の記事でまとめてますので、よろしければ参照してください。

ナイキ ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ

アシックス ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ

アディダス ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ

ミズノ ランニングシューズ徹底レビュー! スペック・特徴まとめ

ホカ ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ

ニューバランス ランニングシューズ徹底レビュー! スペック・特徴まとめ

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