リアクトインフィニティラン フライニット3徹底レビュー!前作との違いは?

リアクトインフィニティランフライニット3は、ズームXインヴィンシブルランフライニットと同じく、怪我ゼロを目指すというコンセプトで作られたクッション系シューズの3代目モデルです

前作リアクトインフィニティラン フライニット2との比較を中心にスペックや特徴を説明いたします。

リアクトインフィニティラン フライニット3 重さ

26.5cmで282gです。

リアクトインフィニティランフライニット2 重さ

こちらは前作の2で、同じ26.5cmで274gだったため、8gほど重くなりました。

初代のリアクトインフィニティランフライニットは263gだったため、段々と重くなっています。

なお、リアクトインフィニティランフライニット3から少し遅れてズームXインヴィンシブルランフライニット2が発売されましたが、こちらは26.5cmで280gとほぼ同じ重さです。

リアクトインフィニティラン フライニット3 アッパー

アッパーはフライニットですが、ニットの中が透けないくらいに編み目が小さいニットです。

前作(右)はもう少し編み目が粗く、通気性の良いアッパーでした。

前作は伸縮性のあるフライニットで、今作はやや硬めになり伸縮性は落ちました。

そのためか甲周りはきつくなったように思います。

リアクトインフィニティラン フライニット3 ミッドソール

ミッドソールの素材は全面的にリアクトです。

ズームエアやカーボンプレートは入っていません。

右が前作ですが、素材・厚さとも変更ありません。

リアクトインフィニティラン フライニット3 アウトソール

いかにも滑らなそうなアウトソールです。

前作(右)から変更ありません。

リアクトが剥き出しになっていた「エピックリアクト」は摩耗が激しかったのですが、リアクトインフィニティは前足部も後足部もラバーに守られているため、耐久性があります。

アウトソールは初代のリアクトインフィニティランフライニットから変更はありません。

リアクトインフィニティラン フライニット3 シュータン

普通のシュータンですが、前作の致命的な欠点が修正されました。

こちらは前作ですが、赤枠部分が切れてしまっています。

少しシュータンを引っ張るだけで切れてしまう欠点というより欠陥がありました。

そのまま履いていても全く気にはならなかったので、これはこれでこういうものかと思っていましたが、この点はさすがに改善されていました。

リアクトインフィニティラン フライニット3 使用レビュー

アッパーが硬くなったためか、やや甲周りがきつくなった感じがあります。

ミッドソールのリアクトフォームは、リアクトインフィニティランの前身モデルであるエピックリアクトやオデッセイリアクトでは柔らかさが目立っていましたが、リアクトインフィニティランシリーズではあまり柔らかさを感じません。

おそらく密度が違うためと思われますが、ズームXのように沈み込む感覚がありません。

そのぶん反発性もそこそこあり、厚さがあるぶんクッション性もあります。

また、ゆりかごのような形状をしていることから、自然に足を前に進ませるようなライド感があります。

ライド感を大きく感じさせてくれるのはかかと着地です。

プレートが入っているわけでもエアが入っているわけでもなく、前足部の屈曲性はないため、フォアフット走法には適していません。

脚の力をあまり使わずにかかと着地で無理のないスピードで走るのに向いたシューズです。

以上は前作と同じ感覚ですが、アッパーの通気性が下がり、アッパーの素材が硬くなったため、前作より長時間の走りに向かなくなりました。

また、私はジョグより普段履きの使用の方が多いのですが、その場合でさえ長時間履いていると疲れます。

見た目的には前作よりファッション性が高くなり、ちょっとした普段履きには良いのですが、長時間履いたり普段履きにも履くことを考えた場合はワンサイズ上を選んだ方が良いかもしれません。

まとめ

まずは基本スペックのまとめです。

リアクトインフィニティランフライニット3の基本スペック

重さ:26.5cm 282g
アッパー:フライニット
ミッドソール:リアクト
ズームエア:なし

その他の特徴や個人的感想です。

リアクトインフィニティランフライニット3の特徴

・クッション性も反発性もあり、ライド感も高い
・クッションは硬めで安定性が高い
・長時間履くには疲れる

柔らかいクッション性を求める方はズームXインヴィンシブルランフライニット2の方がおすすめです。

その他のナイキのランニングシューズのシリーズについては「ナイキ ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ」の記事を参照してください。