ナイキズームペガサスターボシールドウォータープルーフ徹底レビュー!
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ナイキズームペガサスターボシールドウォータープルーフは、ナイキ最上級のミッドソール「ズームX」を搭載していることで人気のペガサスターボをベースにした、防水効果のあるランニングシューズです。

防水のシューズは他にもありますが、このシューズはスピード練習やレースにも使えるペガサスターボの防水シューズというところが最大のポイントです。

スペックや使用感について、ペガサスターボやペガサスターボ2と比較してレビューいたします。

ペガサスターボシールドウォータープルーフ 重さ

26.5cmで243gです。

こちらはペガサスターボ2です。当然ながら、シールドウォータープルーフの方が重いです。

ただ、ズームフライ3より軽いくらいなので、防水シューズとしてはかなり優秀な軽さです。

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ペガサスターボシールドウォータープルーフ アッパー

アッパーは防水の合成繊維に合成樹脂です。

斜めに配置された合成樹脂にジッパーがついています。

ジッパーを開けると普通のシューズが中に入っているかのようです。

インナーのアッパーはメッシュです。

拡大するとこんな感じです。

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ペガサスターボシールドウォータープルーフ ミッドソール

ペガサスターボのミッドソールと言えばズームXです。

もちろんペガサスターボシールドウォータープルーフにも、しっかりズームXと書いてあります。

ペガサスターボシールドウォータープルーフ アウトソール

アウトソールはフラットで、ペガサスターボやペガサスターボ2と同じようです。

ちなみにこれは右がターボ、左がターボ2です。シールドウォーターと全く一緒です。

ペガサスターボシールドウォータープルーフ 履き口

履き口はこんな感じで2層になっています。

シューズの中にシューズが入っているようです。

ジッパーを閉めた後、マジックテープで留められるようになっています。

ペガサスターボシールドウォータープルーフ 使用レビュー

11月の本降りの雨の日に使ってみました。

上下ウインドブレーカーを着て1時間ほど走りましたが、シューズの中に雨は入ってこず、温かいままでした。

また、別の日に下はハーフパンツで走りましたが、この場合には雨が入ってしまいました。

シューズは完全に雨を弾きますが、上からは入ってしまうため、足首さえウインドブレーカーでガードしてしまえば冬場の冷たい雨の中でも足が濡れずに走ることができます。

シューズの感触としても、ズームXの柔らかさをよく感じます。着地衝撃や反発に関してはズームペガサスターボとなんら変わらないと思えます。

ミドルカットのため、足首周りは少々気になるものの、足首への当たりは柔らかいです。

走り終えてから重さを計ってみましたが、約20g増でした。

外側が濡れただけであって、中は全く濡れていませんでした。

まとめ

まずは基本スペックのまとめです。

ペガサスターボシールドウォータープルーフの基本スペック

重さ:26.5cm 243g
アッパー:[外側]合成繊維+合成樹脂[内側]メッシュ
ミッドソール:ズームX
ズームエア:なし

その他の特徴や個人的感想です。

ペガサスターボシールドウォータープルーフの特徴

・ほぼ完璧な防水性
・防水シューズとしてはかなり軽量
・履き心地は限りなくペガサスターボに近い

雨の日の練習用としては、ジョグ用としてもロング走としても向いていて、なおかつ中上級者でもスピード練習用として使うこともできる、かなり優秀なシューズだと思います。

その他のナイキのランニングシューズのシリーズについては「ナイキ ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ」の記事を参照してください。