マイプロテイン(WPI)チョコレートブラウニー 使用レビュー!
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マイプロテインは2004年、イギリスのマンチェスターで創設され、ヨーロッパNo.1ブランドとなっているスポーツ栄養ブランドです。

プロテインだけでもたくさんの種類が発売されていますが、その中でもタンパク質含有率の高いWPI製法のプロテインを取り寄せてみました。

マイプロテイン(WPI)チョコレートブラウニー 飲んだ感想

牛乳割りでも水割りでも飲んでみましたが、牛乳の方が美味しいと感じました。

ただし、WPI製法のプロテインを選ぶ人は、WPC製法のプロテインでは牛乳でお腹を壊しがちな人もいると思います。

そういう方は水割りにすると思いますが、水でも十分美味しく飲めます。

これまでにプロテインはチョコレート系のフレーバーをいろいろ試しましたが、味だけで言うとザバスのリッチショコラに次ぐ美味しさです。

ただし、ザバスの方が甘めで糖質も多く、マイプロテインの方がたんぱく質含有量が多いため、この味であればマイプロテインの方が成分的にはおすすめです。

牛乳400mlで溶かした場合

個人的に、味のバランスでは牛乳400mlが一番良く思えます。

ミルク強めのチョコレート牛乳といった感じです。

牛乳300mlで溶かした場合

牛乳300mlで溶かすと、チョコレート味強めのチョコレート牛乳のような味になります。

300mlだとやや溶けにくいので、ブレンダーボール(バネ)を使った方がいいです。

こちら↑はブレンダーボールを使わなかった場合です。

こちら↑はブレンダーボールを使った場合で、泡立ち感やダマにならない感じがだいぶ違います。

このバネを入れてシェイクするだけです。

水400mlで溶かした場合

牛乳が苦手な方は水で溶かすのがおすすめです。

400mlだと若干薄めです。

水300mlで溶かした場合

牛乳は400mlがベストだと思いましたが、水の場合は300mlが最も美味しく感じます。

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マイプロテイン パッケージ

パッケージに書かれている文字はすべて英語で日本語の表記はありません。

袋を開けると、中には計量用のスプーンが入っています。

そして最大の欠点は、保存用のチャックがついているにもかかわらず、日本製のもののようにしっかり締まらないという点です。

そのため、保存は別のパッケージを用意することをおすすめします。

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マイプロテイン(WPI) 栄養成分

10種類以上のフレーバーがあり、フレーバーによって栄養成分は異なりますが、ノンフレーバーの栄養成分は以下のとおりです。

100g当たり1食当たり
カロリー373kcal93kcal
脂質0.3g0.1g
糖質2.5g0.6g
たんぱく質90g23g

1食当たり(25g)のたんぱく質は23gとかなり多いのにカロリーは93kclと低めです。

これらはWPC製法のプロテインと比べて高水準なのは当然ですが、WPI製法の中でも他社製品と比較して高たんぱく・低カロリーです。

マイプロテイン(WPI)フレーバー

WPI製法のマイプロテインには10種類以上のフレーバーがあり、ホームページによると人気順は以下のとおりです。

マイプロテイン(WPI)人気フレーバー

1. ナチュラルチョコレート
2. ミルクティー
3. ナチュラルストロベリー
4. ストロベリークリーム
5. 抹茶ラテ
6. チョコレートブラウニー
7. ブルーベリー
8. チョコレートバナナ
9. チョコレートミント
10. ソルテッドキャラメル

私が購入したチョコレートブラウニーは、人気順6位ですが購入直後に品切れになってしまいました。

他のフレーバーは試したことがありませんが、上位の3種(ナチュラルチョコレート・ミルクティー・ナチュラルストロベリー)については良い口コミが多く見受けられます。

逆にフルーツ系やランキング外の北海道ミルクなどは悪い口コミが散見されるため、ある程度信用できるランキングに思えます。

[補足]シェイカー&ブレンダーボールについて

マイプロテインの公式サイトでプロテインを注文すると、初回特典としてシェイカーとブレンダーボール(上の画像のバネのようなもの)が無料でついてきます。

このシェイカーの良いところは600mlまで対応できる大きさで、500mlに溶かさなければならないモルテンを溶かす際などにも使えるからです。

また、ブレンダーボールは一緒に入れてシェイクするだけでダマになりにくいという特徴があります。

400mlに溶かすくらいなら普通にシェイクするだけでもダマになりにくい感じがしますが、300mlで実験した際は効果がよくわかりました。

[補足]マイプロテイン(WPC)との比較

ホエイプロテインには、製法の違いにより「ホエイプロテインコンセントレート(WPC)」と「ホエイ プロテイン アイソレート(WPI)」があります。

WPCがスタンダードなプロテインで、WPCから不純物を可能な限り除去したものがWPIです。

WPCのたんぱく質含有量をさらに高めたものがWPIというわけです。

また、WPIのプロテインには乳糖がほとんど含まれていません。

そのため、WPCのプロテインではお腹がゆるくなりやすい人にとって、WPIのプロテインにはお腹に優しいというメリットがあります。

具体的に栄養成分を比較すると以下のとおりです。(ノンフレーバーの数値です)

[WPI]100g当たり[WPC]100g当たり
カロリー373kcal412kcal
脂質0.3g7.5g
糖質2.5g4.0g
たんぱく質90g82g

WPIのプロテインは脂質が極端に少ないのが特徴です。

[補足]公式サイトについて

マイプロテインは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでも購入はできます。

しかし、公式サイトで購入すると初回特典でシェイカーとブレンダーボールがついてくるので、初めての方には特におすすめです。

また、50%オフレベルのセールもよく行っていますので、セールを狙って公式サイトで注文するのが最もおすすめです。

注意点としては、海外からの発送となるため時間的に余裕をみておく必要があることと、フレーバーと容量によって品切れが多いということです。

フレーバーの種類が多いがために改廃も多いので、気に入ったフレーバーがあったらセール期間に買い溜めしておくと良いでしょう。

なお、私は購入してから宅着まで1週間ほどかかりました。

マイプロテイン(WPI)のメリット・デメリットまとめ

マイプロテインのメリットとデメリットをまとめると以下のとおりです。

マイプロテイン(WPI)のメリット

・たんぱく質含有率が高い
・フレーバーが豊富
・低カロリー
・お腹がゆるくなりにくい
・定期的に破格のセールがある

マイプロテイン(WPI)のデメリット

・保存用のチャックが緩い
・海外発送のため、宅着までに時間がかかる
・品切れしている容量やフレーバーが多い

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