シックスパッドAbs Fit 2レビュー!使い方と効果は?
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SIXPAD(シックスパッド)はサッカーのクリスチアーノ・ロナウド選手のCMで有名になりました。

私はAbs Fit 2を1年使い続けてみたので、その使い方や効果について書いておこうと思います。

Abs Fit 2の使い方

まずはジェルシートを電極部6箇所に貼ります。

それをお腹に装着します。ジェルシートは結構粘着性が高いのでそのままでもわりと大丈夫です。

使い続けて粘着が弱くなってきたと感じたら、付属の補助ベルトを巻くことで安定します。

電源は真ん中の「+」の部分を長押しすることで入ります。

強さのレベル調整も「+」「-」で可能ですが、アプリでも可能です。

強さレベルは1から20まであります。

動作は自動で23分間続きますが、いろいろなタイプの刺激が入ります。

使い終わったら台座に戻し、保護袋に入れてしまうだけです。

ジェルシートは結構粘着性がありますが、はずしてもお腹がベタベタすることもないので拭く必要はありません。

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Abs FitとAbs Fit 2の違い

機能的な違いは以下の3点です。

Abs Fit 2の方が良い点

充電式
アプリに対応
強さが20段階

Abs Fitは乾電池式・アプリ非対応で強さは15段階です。

充電は「-」の下にケーブルを差し込みます。

アプリでは強さ調整も本体よりやりやすく、残り時間も表示されるので便利です。

強さは20段階までなくても良いかもしれませんが、数が多い方がいいかなという程度です。

これらの違いがあって本体価格の差は2,000円程度なので、2の方がおすすめです。

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ジェルシートの寿命は?

30回とされています。

しかし、実際には45回くらいは問題なく使えました。

確かに粘着は弱くなりますが、補助ベルトをすれば問題ないと思います。

あまり弱くなってからも使い続けると効果も薄まってくるので交換時期です。

60回以上使い続けたことがありますが、シートを交換して使っただけで刺激が強く感じました。

しかし、問題は価格です。純正品だと1セット(6枚)4,000円以上です。

必ず純正品を使うように書いてありますが、あまりに高いので私は「シックスパッドにも互換性もある」という、こちらの商品で代用しています。

確かに粘着性では純正品より劣りますが、価格は3分の1程度なので圧倒的にこちらがおすすめです。

3セット入りで純正品1セットとほぼ同じ価格です。

1年使い続けた結果は?

腹筋は割れませんでした。

しかし、確実に腹筋力はついています。

正確には、「腹筋は割れましたが、見た目にはわかりません」といったところかと思います。

腹筋をつける効果は間違いなくあります。自分で触った感触は使用前・使用後で明らかに違います。

しかし、腹筋の上についている脂肪を落とす効果があるわけではありません。

私は体脂肪10%程度で、もともと筋肉質なのですが、腹筋は弱かったので、シックスパッドで鍛えられたのは良かったと思っています。

ちなみに最初は強さレベル2で十分なほどでしたが、1年使い続けてもレベル10で十分です。

あまり強くすると腹筋が攣るのでお気を付けを。

[補足]ランナーが腹筋を鍛える意味

補足ですが、ランナーが腹筋を鍛える意味について考えます。

筋トレは全くしないランナーも多いと思いますが、私は腹筋だけは重要と思っています。

なぜなら腹筋が弱いランナーは上体がブレたり腰が落ちてしまいがちだからです。

脚力は走ることで鍛えれば良いと思いますが、腹筋は走ることで鍛えづらいので、別途トレーニングをする必要があります。

特に腰の落ちた走りでは腹筋に力が入りません。

たくさん走るランナーほど脚力は鍛えられているはずなので、全く腹筋をしていないと上半身と下半身の筋力バランスが崩れてしまいます。

マラソンの走力を決める3大要素は①VO2MAX(最大酸素摂取量)LT値(乳酸性作業閾値)ランニングエコノミーと言われています。

このうち、ランニングエコノミーは体幹の強さが大きく関係します。

腹筋を鍛えることで体幹が強くなり、ランニングエコノミーが向上する可能性があるというわけです。

そのため、たくさん走っているのに記録が向上しないランナーには腹筋の強化をおすすめいたします。

まとめ

シックスパッドAbs Fit 2は高価ですが、簡単に腹筋を鍛えたい人にはおすすめです。

ただし、シックスパックに腹筋を割るためには有酸素運動も一緒に行う必要があり、過度に効果を期待しすぎない方が良いでしょう。

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