リアクトインフィニティランフライニット2

リアクトインフィニティラン フライニット2は、怪我ゼロを目指すというコンセプトで作られたリアクトインフィニティラン フライニットの2作目です。

前作からはマイナーチェンジとなりましたが、前作と比較しながらレビューをしていきたいと思います。

リアクトインフィニティラン フライニット2 重さ

26.5cmで274gです。

こちらは前作の初代リアクトインフィニティランフライニットで、同じ26.5cmで263gです。

前作より11gほど重くなりました。


リアクトインフィニティラン フライニット2 アッパー

シューズの名称にも使われているようにフライニットのアッパーです。

しかし、伸縮性はあまりなく、見た目も感触もエンジニアードメッシュと似ています。

前作のリアクトインフィニティランフライニット(右)と比較してみます。

つま先部分だけ拡大してみるとわかるかもしれませんが、デザインは変わっています。

前作も3層に重ねられたフライニットのアッパーにより伸縮性がありませんでした。

比較すると2の方が内側に硬さを感じます。

リアクトインフィニティラン フライニット2 ミッドソール

ミッドソールもシューズ名どおりリアクトです。

前作(右)と比較してみても、素材・厚さとも全く変更はなさそうです。

リアクトインフィニティランシリーズのミッドソールの特徴は、インソールからはみ出るように横幅が広いところです。

これが横ブレ防止につながっているようです。

また、つま先とかかとがせり上がり、ロッキングチェアのような構造になっています。

リアクトインフィニティラン フライニット2 アウトソール

黒い部分は硬く、白い部分はリアクトフォームのため、柔らかいです。

リアクト部分が溝になっているようでグリップはなかなかあります。

とはいえ、速く走るためのグリップ力というわけではなく、滑らないためのグリップという感じです。

この点においても前作(右)と変更がありません。

リアクトフォームの剥き出し部分が多かったエピックリアクトは摩耗が激しかったのですが、黒い部分の多いリアクトインフィニティはやはり耐久性が高そうです。

リアクトインフィニティラン フライニット2 シュータン・履き口

アッパーは伸縮性があまりないと前述しましたが、シュータンは伸縮性が高いです。

ここは前作と比べても大きく変わっています。

前作はアッパーと完全一体型でしたが、インフィニティラン2になって半独立型になりました。

前の半分は一体型ですが、甲に近い部分は独立していて、厚みもあって柔らかく感じます。

こちらは完全一体型の初代リアクトインフィニティランです。

こちらはリアクトインフィニティラン2です。

甲に近い部分は厚みがあって動かせるタイプです。

この変更が重量に表れています。

後ろから比較するとこんな感じです。

シュータンの厚さの違いがわかるでしょうか?

また、履き口周りの厚みが前作より増していて、足への当たりが柔らかく感じます。

リアクトインフィニティラン フライニット2 使用レビュー

サイズ感的には他のナイキのシューズと同じ程度です。

ただし、土踏まずのあたりを押し上げてくれるような感じがあり、扁平足の人はきつく感じるかもしれません。

足を入れてみるとフィット感の良さがわかります。

前作はかかと部が硬いため、ショート丈のソックスだとかかとが当たる感じがするのが嫌だったのですが、インフィニティラン2は足首周りの当たりが柔らかくなったため、包み込まれる感じがあります。

そして実際に走ってみた感じはミッドソールとアウトソールに変更がないため当たり前ですが、前作とほぼ同じです。

「意外と反発感もある」というのが初代インフィニティランの感想でした。

リアクトインフィニティランはオデッセイリアクト・エピックリアクトに次ぐ3代目のリアクトシューズで、リアクトインフィニティラン2は4代目のシューズと言えます。

オデッセイリアクトやエピックリアクトはリアクト特有のグニャっと沈み込む感覚が強いシューズでしたが、インフィニティランにはそれがありません。

インフィニティランではリアクトフォームがオデッセイやエピックより24%もリアクトを増量しているため、より沈み込む感覚が強くなると勘違いしていましたが、そうではありませんでした。

リアクトの増量は、ミッドソールの幅が広がったこともあると思いますが、おそらく密度も濃くなっているのではないかと思います。

そのおかげかクッションはありながらもしっかり反発性もあり、ロッキングチェアのような構造もあって自然と前に進む力を与えてくれます。

また、ミッドソールの横幅が広いため横ブレしにくく、急カーブを曲がる際もスムーズです。

重さがあるのでスピード練習やレースには使えませんが、ジョグ用には文句ないシューズです。

前作と比べると、履き口が柔らかく感じる分、私にとっては2の方が良いです。

しかし、その分だけ重くなっているため、重さを気にする人には前作の方が良いかもしれません。

また、個人的な好き嫌いですが、前作の方がデザイン的には好きでした。

まとめ

まずは基本スペックのまとめです。

リアクトインフィニティランフライニット2の基本スペック

重さ:26.5cm 274g
アッパー:フライニット
ミッドソール:リアクト
ズームエア:なし

その他の特徴や個人的感想です。

リアクトインフィニティランフライニット2の特徴

・横ブレしにくい
・クッション性はもちろん高いが、反発性もわりとある。
・前作より足への当たりが優しい

なお、もともと怪我をしづらい私にとって、リアクトインフィニティランシリーズが本当に怪我をしないかどうかについてはよくわかりません。

なお、前作の初代リアクトインフィニティランフライニットについては「ナイキ リアクトインフィニティ ラン 徹底レビュー!」の記事を、ズームランニングシューズのシリーズについては「ナイキズームランニングシューズ徹底レビュー!最新モデルを随時更新」の記事で解説していますので、よろしければご覧ください。