
フューエルセルプリズムは初心者の入門から中上級者のジョグ用まで、フューエルセルシリーズの中でも最も幅広く人気のあるシューズですが、V2が発売されました。
ほぼ同時期に発売され、大幅アップデートが話題になったフューエルセルRCエリートV2と違い、マイナーアップデートとなりましたが、前作のプリズムと比べてどう変わったかを中心に解説いたします。
フューエルセル プリズムV2 重さ
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27cmで約234gと、前作のプリズムの231gとほぼ同レベルの重さです。
フューエルセル プリズムV2 アッパー
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アッパーはエンジニアードメッシュです。
前作もエンジニアードメッシュでしたが、プリズムV2ではデザインが変更されています。
機能的な違いはよくわかりませんが、デザイン的には前作の方が良かったかなと思います。
フューエルセル プリズムV2 ミッドソール
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ミッドソール素材はもちろんフューエルセルです。
フューエルセルは非常に柔らかいのですが、レベルV2やRCエリートV2に使われているフューエルセルほどの弾力性はありません。
フューエルセルシリーズのミッドソールは全てもちろんフューエルセルですが、モデルによってその弾力性は異なります。
プリズムV2のフューエルセルはクッション性が非常に高いのですが、反発性は同じトレーニングモデルの中でもレベルV2より落ちます。
また、内側にはメディアルポストと呼ばれる硬い素材が使われており、着地時に内側に内側に倒れ込む動き(オーバープロネーション)を防止する効果があります。
この機能は前作のプリズムからありましたが、より高い位置まで入る変更がされているため、オーバープロネーションの人には有効な変更になりました。
この変更により安定感は増し、クッション自体も上がったように感じますが、硬さも感じるようになりました。
フューエルセル プリズムV2 アウトソール
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前足部全体にラバーがつけられ、RCエリートV2とそっくりなアウトソールになりました。
前作と比べると耐久性は上がったかもしれませんが、走行感にはほとんど影響なさそうです。
フューエルセル プリズムV2 ウイズ
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前作はDサイズのみでしたが、プリズムV2は上の画像のカラーはDと2E(レディースはBとD)が選べるようになりました。(カラーによってはDサイズのみ)
Dサイズというと一般的には細め、2Eは普通という認識だと思いますが、ナイキで普通サイズを履いている私としてはDサイズでちょうどよく、2Eだと幅広に感じます。
フューエルセル プリズムV2 位置づけ
フューエルセルプリズムV2のフューエルセルシリーズ内での位置づけはデイリートレーニング用といったところです。
同じような位置づけのシューズ「レベルV2」「プロペルV2」と比較すると以下のような感じです。
①レベルV2
②プリズムV2
③プロペルV2
①プロペルV2
②プリズムV2
③レベルV2
①レベルV2(27cm210g)
②プリズムV2(27cm231g)
③プロペルV2(27cm264g)
①プリズムV2
②レベルV2
③プロペルV2
つまり、より速さを求めるのであればレベルV2が、よりクッション性を求めるならプロペルV2の方がおすすめで、安定性やバランスが高いのがプリズムV2です。
まとめ
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まずはフューエルセルプリズムV2のスペックをまとめると以下の通りです。
・重さ:27cm231g
・アッパー:エンジニアードメッシュ
・ミッドソール:フューエルセル+メディアルポスト
・アウトソール:ラバー
・カーボンプレート:なし
プリズムV1からV2の主な変更点は以下の通りです。
・メディアルポストが高くなった
・アウトソールのラバー面積増
・2ウィズ展開となった
フューエルセルプリズムV2がおすすめなのは以下のようなタイプや用途で使用したいランナーです。
・幅広く初心者用
・中上級者のジョグ用
・オーバープロネーションの人
フューエルセルプリズムV2はジョグ用にとても良いシューズなのは間違いないのですが、オーバープロネーションではない私にとっては機能もデザインも前作の方が良かったです。
その他のフューエルセルのランニングシューズについては「ニューバランス ランニングシューズ徹底レビュー! スペック・特徴まとめ」の記事を参照してください。