エピックリアクトフライニット2レビュー!オデッセイとの違いは?

ナイキのエピックリアクトは、「ふわ・かる・びよーん」をキャッチコピーとしたシューズです。

ナイキのキャッチコピーとしては正直なところ微妙ですが、この感触については後述します。

本作エピックリアクトフライニット2は、前作からほとんど変更のないマイナーチェンジです。

同じコンセプトで作られたオデッセイリアクトというシューズがあります。

こちらは初代がメッシュのアッパーで、2はフライニット化し、エピックリアクトとの差が薄くなりました。

そのため、ここではオデッセイリアクト2フライニットと比較しながらエピックリアクトフライニット2のレビューをしていきます。

エピックリアクトフライニット2 重さ

重さは26.5cmで222gです。

こちらはオデッセイリアクト2フライニットです。

エピックリアクトフライニット2の方がやや軽量です。


エピックリアクトフライニット2 アッパー

アッパーはもちろんフライニットですが、割と編み目のしっかりしているフライニットです。

ナイキのフライニットというと、靴下が透けて見えるほどの荒い編み目の印象がありますが、このフライニットはエンジニアードメッシュにも見えます。

オデッセイリアクト2フライニットとの比較です。

黒過ぎてわかりにくいですが、左がオデッセイ、右がエピックです。

オデッセイはシュータンより前部分のみフライニットですが、エピックはシュータン一体型のフライニットです。

なお、エピックリアクトは前作からフライニットだったため、「フライニット2」という名称ですが、オデッセイは2からフライニット化したため、「2フライニット」という名称になっています。

エピックリアクトフライニット2 ミッドソール

商品名からも明らかなように、ミッドソールにはリアクトフォームが使われています。

リアクトはポリウレタン系のミッドソールです。

ポリウレタンはゴムのように柔らかく弾力性があるプラスティック素材です。

リアクトフォーム(白いところ)を押してみると、その柔らかさはよくわかります。

ぐにゃぐにゃした感じがあります。

こちらもオデッセイリアクト2フライニットと比較してみます。(右がエピックリアクトフライニット2)

ミッドソールの厚さは同じようです。

溝の具合は違うので密度が違うのかもしれませんが、履いてみても感覚的には違いがわかりません。

エピックリアクトフライニット2 アウトソール

アウトソールはこんな感じなのでグリップが弱く、雨の日には向きません。

オデッセイリアクト2フライニットと比較してみると、ラバーの面積が異なります。

オデッセイリアクトの方がエピックリアクトより耐久性が高いと言われています。

白い部分はリアクトですが、200kmも走らないうちに摩耗して溝がなくなってきます。

オデッセイの方がラバー面積が大きい分、エピックより耐久性があるということです。

しかし、このラバー自体も摩耗が早いため、いずれにしても耐久性は低そうです。

エピックリアクトフライニット2 サイズ感

ややきつめに感じるかもしれません。

ワンサイズ上をナイキの公式サイトでもおすすめされていますが、私は同じサイズを履いています。

シュータンまで伸縮性のあるフライニットなので、むしろぴったりサイズの方が履き心地が良いからです。

また、足首部分も柔らかくてフィット感がいいので、私は素足で履いたりします。

エピックリアクトフライニット2 使用レビュー

このシューズのコンセプトは「ふわ・かる・びよーん」です。

しかし、私の感覚は「ふわ・ぐにゃ・びよん」です。

「ふわ」については大した意味はないですが、なんとなくわかります。

しかし、「かる」という点は全くわかりません。

リアクトはズームXに慣れてしまった自分としては、「かる」より「おもっ」です。

そしてリアクト独特の沈み込むクッショニングは「ぐにゃ」というのが一番しっくりきます。

また、「びよーん」はある程度のスピードを出さないとわからない上、スピードを出し過ぎるとクッションが勝ってしまう気がします。

そのため、「びよーん」とは伸びず、「びよん」という程度です。

「ふわ・かる・びよーん」という感覚は、リアクトよりもヴェイパーフライに使われるズームXの方が近いのではないかと思います。

また、真ん中から踵での着地にはクッショニングの高さが感じられますが、前足部分はさほど感じられないという印象です。

次にオデッセイリアクト2フライニットとの比較です。

スタビリティー(安定性)のオデッセイ、クッションのエピックという評価がありますが、クッションに関してはどちらも同じように思えます。

アッパーや足首回りがやや固く安定性のあるオデッセイと、柔らかみのあるエピックという評価です。

オデッセイもエピックもスピードを出すことに向いているシューズではないため、用途はジョグ中心でしょう。

では、オデッセイとエピックのどちらが良いかという点ですが、耐久性があり、安価なオデッセイの方がおすすめです。

まとめ

まずは基本スペックのまとめです。

エピックリアクトフライニット2の基本スペック

重さ:26.5cm 222g
アッパー:フライニット
ミッドソール:リアクト
ズームエア:なし

その他の特徴や個人的感想です。

エピックリアクトフライニット2の特徴

・リアクト特有のぐにゃっとした柔らかいクッション
・反発性は低い
・前作やオデッセイリアクト2フライニットとの違いが少ない

リアクトシリーズについては「ナイキランニングシューズ「リアクト」シリーズレビュー」の記事を、ズームランニングシューズについては「ナイキズームランニングシューズ徹底レビュー!」の記事を参考にしてください。

スポンサーリンク