完全防水ソックス「WATERFLY」使用レビュー!
スポンサーリンク

防水のウェアやシューズを持っているランナーは多いと思いますが、防水のソックスを持っているランナーは少ないようです。

その中で「WATERFLY(ウォーターフライ)」という防水ソックスを購入しました。

以下、スペックや使用レビューを書きましたが、結論から言うとランニング時にも通常時にもおすすめです。

WATFRFLY(ウォーターフライ)スペック

3層の防水構造になっているのが最大の特徴です。

保湿性の高いインナー層、防水性に通気性も兼ね備えた中間層、耐摩耗性の高いアウター層の3層構造です。

見た目には3層になっているのはわかりませんが、通常のソックスと比べて厚めです。

C3fitのペーパーファイバーソックス(右)と比較してみます。

こう見るとウォーターフライの方がむしろ厚く見えますが、それは履き口の部分だけです。

3層になっているだけあって足裏部分などは3倍くらい厚みがあります。

サイズはS(22〜24cm)、M(24〜26cm)、L(26〜28cm)、XL(28〜30cm)の4種類です。

私はナイキのランニングシューズのサイズは26.5cmですが、ウォーターフライのサイズはM(24〜26cm)で良い感じです。

ナイキがもともと小さめなので、本来の自分のサイズが26cmくらいだということもありますが、境目くらいのサイズだったら小さい方を選んだ方が良さそうです。

スポンサーリンク

WATFRFLY(ウォーターフライ)使用レビュー

通常のソックスより厚い分、硬さと温かさを感じます。

そして最も気になる防水機能に関しては、お風呂で実験してみました。

こんな感じに足を入れてみるとなんとなく濡れている気がするのですが、中は全く濡れませんでした。

また、上からこんな風にシャワーをあてた場合も中までは濡れませんでした。

ソックスの外側は濡れるのと、水温を感じるためか、濡れている気はするのですが、実際には全く中は濡れません。

次にこのウォーターフライを履いて走る場合ですが、ソックスに厚みがあるため、薄いソックスに合わせたシューズでは少々きついです。

また、スピードを出して走る用のシューズだと足裏の感覚がおかしくなるため、おすすめはできません。

しかし、ジョグ用のシューズで試してみたところ、むしろ快適に走れました。

クッション性が増すような感覚があります。

雨の日や寒い日にジョグ用シューズに合わせて履くのは向いていると思います。

スポンサーリンク

WATFRFLY(ウォーターフライ)洗濯時の注意点

洗濯の際はたくさん注意点があります。

ウォーターフライ洗濯・乾燥時の注意点

・漂白剤不可
・常温での手洗い推奨
・ドライクリーニング不可
・水分を絞らないこと
・直射日光不可
・吊り干し推奨
・乾燥機使用の際は低温で
・アイロン不可

以上、いろいろ注意点はありますが、繊維を壊さず長く使うために守った方が良いでしょう。

なお、手洗いが推奨されていますが、私は洗濯機で洗っています。

それでも防水性がなくなったりということはありません。

デメリットとしては、よほど風通しの良いところでないとなかなか乾かない点です。

まとめ

ウォーターフライは防水という点だけでなく、防寒という点からも日常使いでもおすすめのソックスです。

ランニング中に使用する場合はスピード練習やレースでは難しいですが、ジョグの際にはかなり有効です。

ちょっと価格が高いのが最大のデメリットですが、それを上回るメリットのあるソックスではないかと思います。

また、レース用やスピード練習用としては比較対象として出したC3fitのペーパーファイバーソックスが薄くて丈夫でおすすめです。

こちらのソックスについてのレビューは「C3fit ペーパーファイバーソックスレビュー!」の記事を参照してください。