ナイキのヴェイパーフライ4%フライニットは、購入することが難しいシューズであったこともあって偽物が出回っていました。
ここではその見分け方について解説いたします。
ヴェイパーフライの偽物とは?
偽物を確認しているモデルは2018年9月9日に発売されたカラーです。
他のカラーでは確認されていません。
上から見た感じはそっくりですが、見分け方は以下の3つです。
1.重さの違い
2.ミッドソールの違い
3.インソールの違い
なお、上の画像では左が本物ですが、上からの角度では判別できません。
ヴェイパーフライ4%フライニット 本物と偽物の重さ
こちらは本物です。
26.5cmで182gです。
こちらは偽物です。
同じく26.5cmですが199gと重さは全く違います。
2〜3gであれば個体差と思いますが、17gはさすがに違い過ぎです。
ヴェイパーフライ4%フライニット 本物と偽物のミッドソール
横から見ると違いがあるのはおわかりでしょうか?
上の画像も下の画像も、左のシューズにはミッドソールにシワが寄ってます。
一方で右のシューズは綺麗です。
実はこのシワがヴェイパーフライに使われているミッドソール「ズームX」の特徴とも言えるもので、シワが寄った左の方が本物です。
ズームXフォームは非常に柔らかく、よくしなります。
しかし、偽物にはこのしなりもありません。
ヴェイパーフライ4%フライニット 本物と偽物のインソール
一番簡単な見分け方はこちらです。
本物はインソールが固定されていてとれませんが、偽物はとれます。
まとめ
偽物を確認しているヴェイパーフライのモデルは2018年9月発売のカラーのみですが、今後はアルファフライでも偽物が出回る可能性があります。
オークションや海外サイトなどでの購入は避けた方がよいでしょう。
ここで紹介した偽物ヴェイパーフライは私のものではなく友人から借りたものです。
友人はネットオークションで偽物を掴まされました。
公式サイトまたは直営店、信頼あるサイト(amazon、ヤフーショッピング、楽天市場)の信頼性のあるショップなどから購入することをおすすめします。
なお、ヴェイパーフライ4%フライニットについては「ナイキ ヴェイパーフライ4%フライニット徹底レビュー」の記事にて詳しくレビューを書いてますので、よろしければ参照してください。