ホカ スカイフロー スペック・特徴レビュー!
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ホカのスカイフローは、クッション性とスムーズな走り心地のスカイワードXから着想を得て開発されたシューズです。

価格は本体20,000円、税込22,000円です。

スカイワードXは48mmの厚さとカーボンプレートを内蔵するクッション性と反発性を併せ持ったシューズですが、スカイフローはそれとは違い、クリフトンやボンダイに使用用途が近いモデルです。

これらのシューズと比較しながら、シューズのスペックや特徴を説明いたします。

スカイフロー 重さ

HOKA ONE ONE公式サイト

28cmで280gです。

320gも重さのあるスカイワードXや307gのボンダイ8よりかなり軽量ですが、248gのクリフトン9より重さがあります。

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スカイフロー アッパー

HOKA ONE ONE公式サイト

クリールジャガードアッパーです。

ジャガードアッパーはホカではよく使われるアッパーですが、耐久性は高く通気性はそれほどなさそうなアッパーです。

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スカイフロー ミッドソール

HOKA ONE ONE公式サイト

ミッドソールはホカで最近使われ始めたスーパークリティカルEVAです。

柔らかく弾むクッションである説明がよくされていますが、ロケットX2などの上位モデルに搭載されているPEBAフォームと比べるとだいぶ硬めで弾力性もそこそこです。

スカイフロー アウトソール

HOKA ONE ONE公式サイト

アウトソールにはラバーが広範囲につけられました。

今までのホカは、ラバーが少なかったり、ラバーとEVAの中間的なラバライズドEVAだったりで耐久性に難のあるシューズが多かったイメージがありますが、このシューズは耐久性に問題なさそうです。

スカイフロー 走行感

HOKA ONE ONE公式サイト

スカイワードXから着想を得たシューズとのことですが、実際のところクリフトン9とボンダイ8の中間的なシューズです。

クリフトン9の方が硬めで軽量でスピードを出しやすく、ボンダイ8のほうが柔らかく重さとクッションがあります。

好みの問題ではありますが、個人的にはジョグ用にはボンダイ8くらいのクッションがあるのが好きで、ある程度スピードを出したいならクリフトン9の方が好きなため、使い勝手を考えてしまいます。

公式サイトの用途の欄にジョギング・ウォーキングと書いてあるように、走るならゆっくりのジョグしかなさそうです。

また、公式サイトでは有名人たちがこぞって良いレビューを書いていますが、一般人のレビューはないため、彼らの良いレビューをそのまま鵜呑みにしないほうが良いです。

悪いシューズではありませんが、あまり期待しすぎないほうが良く、コスパは決して良くないシューズです。

スカイフロー まとめ

HOKA ONE ONE公式サイト

スカイフローのスペックや特徴をまとめると以下の通りです。

スカイフロー スペック・特徴

・28cm:280g
・クリールジャガードアッパー
・スーパークリティカルEVAミッドソール
・クリフトン9とボンダイ8の中間的特徴
・ほぼジョグ用1択

その他のホカのシューズについては「ホカ ランニングシューズ徹底レビュー!スペック・特徴まとめ」の記事を参照してください。

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