ミズノのウエーブライダー30は、2026年6月16日に30周年限定カラーをミズノ公式オンラインおよびミズノ直営店で発売し、定番カラーは8月に全国のミズノランニング品取扱店で発売する、ミズノのランニングシューズで最も歴史のあるフラッグシップモデルです。
価格は税抜17,000円、税込18,700円と本体価格で前回より1,000円上がってしまいましたが、スペックは大幅なアップデートとなりました。(30周年限定カラーは税抜18,000円、税込19,800円と本体価格で前回より2,000円UP)
前作と比較しながら、そのスペックや特徴をレビューいたします。
ウエーブライダー30 重さ
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27cmで265gです。
前作から大幅にミッドソールが厚くなっていますが、重量は変わりません。
ウエーブライダー30 アッパー
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アッパーは今作もメッシュです。

前作(画像:左)は硬めのメッシュでしたが、今作(画像:右)は柔らかめのメッシュになりました。
ウエーブライダー30 ミッドソール
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ミッドソールは前足部で6mm厚くなり34.5mm、かかと部で4mm厚くなり42.5mmの8mmドロップです。
また、前作は全面的にミズノエナジーネクストでしたが、今作では上側は超臨界発泡のミズノエナジーネクスト、下側が通常のミズノエナジーネクストとなりました。
超臨界発泡のミズノエナジーネクストの方が柔らかく反発性がありますが、意外と外側から触るだけでは違いのわからない柔らかさです。
さらに前作では中足部から後足部にかけて入っていたウエーブプレートは、今作ではフルレングスになりました。
ミッドソールでこれだけのアップデートがありながら重量が前作と変わらないのは、超臨界発泡技術で生成されたミズノエナジーネクストがかなり軽量であることが推察されます。
ウエーブライダー30 アウトソール
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アウトソールも大幅に変更されました。
中足部からかかと部分の幅を広げた上で、溝の面積が増えました。
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こちら↑は前作ウエーブライダー29のアウトソールです。
アウトソールラバーの素材「X10」は前作と同じです。
ミズノではG3ソールというソールが最もグリップ性の高いソールですが、X10にはそこまでのグリップ性はなく、その代わり耐久性の高いラバーです。
ウエーブライダー30 かかと周り
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上の画像のとおり、かかと部にはタブがつきましたが、なぜか横向きで位置も微妙に下です。
アシックスのゲルニンバス28やナイキのボメロ18など、他メーカーの多くのシューズは縦についていますが謎に横向きです。
ミズノでもネオビスタなどは縦向きですが、横の方がいいという声でもあったのでしょうか?
実際、縦の方が圧倒的に使いやすいです。
一方で、ウエーブライダーシリーズの特徴とも言える「かかとのホールド感」は健在です。
ウエーブライダー30 走行感
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目立った機能はないシューズですが、ホールド感・安定感など地味な部分がかなり良いのがウエーブライダーシリーズです。
これだけ厚底になったにもかかわらず、この点は本当に変わっていません。
厚くなっただけあってクッション性も非常に良いですが、全く沈む感じも横ブレする感じもありません。
フルレングスになったウエーブプレートが効いているのか、前作より沈まない感じすらします。
そして、かかとから着地した際のライド感や推進力は申し分なく、日々のジョグなどのデイリートレーナーには最適のシューズです。

前作ウエーブライダー29のアップデート版というより、30代目として完全に生まれ変わった進化版ウエーブライダーといって過言はありません。
一方でそれなりの重さはあるため、スピード強度の高い練習には使いづらいです。
ウエーブライダー30 レビュー まとめ

ウエーブライダー30のスペックと特徴をまとめると、以下の通りです。
・重さ:27.0cm265g
・アッパー:メッシュ
・ミッドソール:[上]ミズノエナジーネクスト(超臨界発泡)・[下]ミズノエナジーネクスト
・アウトソール:X10
・かなりの厚底になったもののウエーブライダーシリーズ特有のホールド感・安定感は健在
・かかと着地からのライド感は申し分ない
・ヒールのタブが横向きかつ下過ぎなのが残念
その他のミズノのランニングシューズについては「ミズノ ランニングシューズ徹底レビュー! スペック・特徴まとめ」の記事でまとめてますので、よろしければ参照してください。

















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