![[ズームボメロ15編]1,000mTTでシューズ性能を比較してみた!](https://sub-3-running.com/wp-content/uploads/2021/01/300A5685-7BEA-4D15-8835-329670AD9352.jpeg)
様々なランニングシューズで1,000mTTを行うことでシューズの性能を比較していくシリーズです。
当然、その時の気象コンディションや自身のコンディションによっても差がありますが、なるべく近い条件になるよう計測時は以下の条件を設定しています。
・雨が降っていないこと(晴れorくもり)
・400mトラックで実施
・一人で行う
・前日は走らない
・午前中に実施
なお、ズームボメロ15は10種類目の実験シューズです。
ズームボメロ15 TT結果

3分2秒0でした。
10種類中、8番目のタイムです。
ズームボメロ15 評価
ズームボメロ15はレースやスピード練習用のシューズではありませんが、最上級のミッドソール素材であるズームXが後足部に搭載されたシューズです。
それだけに反発性はあり、スピードもわりと出せるシューズです。
しかし、26.5cmで275gと重さのあるシューズなので疲れてくると足が回らなくなります。
反発性よりクッション性の方が高いシューズでもあるため、基本的に速く走るために向いているシューズではありません。
ズームボメロ15 スペック
基本スペックについてまとめるとこんな感じです。
重さ:26.5cm 275g
アッパー:エンジニアードメッシュ
ミッドソール:SR-02・ズームX
ズームエア:前足部
このシューズについての詳細スペックやレビューについては「ナイキエアズームボメロ15徹底レビュー!」の記事をご覧ください。
まとめ
冒頭に書いた通り、あくまでもなるべく近いコンディションで行った自身のTT結果ですので、参考程度にしていただけたらと思います。
なお、この企画はシリーズ化していますので他のシューズの結果は下記のリンクからご覧ください。