![[ライバルフライ2編]1,000mTTでシューズ性能を比較してみた!](https://sub-3-running.com/wp-content/uploads/2019/12/0D9F4813-5CD4-4889-90EA-6F7662CBD9ED.jpeg)
様々なランニングシューズで1,000mTTを行うことでシューズの性能を比較していくシリーズです。
当然、その時の気象コンディションや自身のコンディションによっても差がありますが、なるべく近い条件になるよう計測時は以下の条件を設定しています。
・雨が降っていないこと(晴れorくもり)
・400mトラックで実施
・一人で行う
・前日は走らない
・午前中に実施
なお、ライバルフライ2は6種類目の実験シューズです。
ライバルフライ2 TT結果

3分2秒2でした。
6種類中、圧倒的なワーストタイムです。
上位4足はプレート入りの格上シューズですが、5番目のペガス37とは良い勝負かと走る前は思っていましたが、2秒1差で負けました。
ライバルフライ2 評価
スピード練習用として推奨されているモデルではありますが、やはりスピード練習用には物足りないという印象です。
反発・クッション共にそこそこで重量はわりと軽いというのは良い点ですが、上級者には使いづらく、ペースの速くないロングのペース走かジョグの方が向いています。
斬新な見た目に対して特徴は薄いというのが履いた印象です。
価格が安いというのが一番のプラスポイントでしょうか。
ライバルフライ2 スペック
基本スペックについてまとめるとこんな感じです。
重さ:26.5cm 207g
アッパー:トランスルーセント+エンジニアードメッシュ
ミッドソール:クシュロンLT
ズームエア:前足部
このシューズについての詳細スペックやレビューについては「ナイキ ズームライバルフライ2レビュー!」の記事をご覧ください。
まとめ
冒頭に書いた通り、あくまでもなるべく近いコンディションで行った自身のTT結果ですので、参考程度にしていただけたらと思います。
なお、この企画はシリーズ化していますので他のシューズの結果は下記のリンクからご覧ください。