![[ズームフライ3編]1,000mTTでシューズ性能を比較してみた!](https://sub-3-running.com/wp-content/uploads/2019/07/8E1F0396-DB65-4AD3-8543-FD00DF9773E6.jpeg)
様々なランニングシューズで1,000mTTを行うことでシューズの性能を比較していくシリーズです。
当然、その時の気象コンディションや自身のコンディションによっても差がありますが、なるべく近い条件になるよう計測時は以下の条件を設定しています。
・雨が降っていないこと(晴れorくもり)
・400mトラックで実施
・一人で行う
・前日は走らない
・午前中に実施
なお、ズームフライ3は7種類目の実験シューズです。
ズームフライ3 TT結果

3分1秒7でした。
7種類中、6番目のタイムです。
3分は切れると思っていましたが、ダメでした。
ズームフライ3 評価
スピード練習用として推奨されているモデルであり、反発を上手く使えばスピードには乗れるシューズです。
しかし、やはりのしかかってくるのはその重さで、疲れてくる後半は足が回らなくなってしまいます。
また、トラックで走っていますが、ロードの方が向いているシューズです。
リアクトフォームの柔らかさとカーボンプレートの反発感をロードの方が感じることができます。
ズームフライ3 スペック
基本スペックについてまとめるとこんな感じです。
重さ:26.5cm 256g
アッパー:ヴェイパーウィーブ+メッシュ
ミッドソール:リアクト+カーボンファイバープレート
ズームエア:なし
このシューズについての詳細スペックやレビューについては「ナイキ ズームフライ3レビュー!」の記事をご覧ください。
まとめ
冒頭に書いた通り、あくまでもなるべく近いコンディションで行った自身のTT結果ですので、参考程度にしていただけたらと思います。
なお、この企画はシリーズ化していますので他のシューズの結果は下記のリンクからご覧ください。