
代々木公園は、2021年6月1日から東京オリンピックのライブビューイング会場設置のために立ち入りが制限されるとされていました。
しかし、ライブ会場とすることに批判も多く、急遽中止することになりましたが、立ち入り制限地域は変わらず設置されていました。
通常、代々木公園を走る場合は、噴水前をスタートとし、1周約1.16kmのコースを周回するのが一般的なランニングコースですが、噴水前が立ち入り制限区間とされてしまいました。

そのため、少し大回りをすることになりますが、周回で走れるコースがとれたので以下ご紹介します。
代々木公園 新コース概要

噴水地点から織田フィールド側に数十メートル進んだこのあたりをスタート地点にしました。

ルスティカーナが目印です。

左回りに進みます。

300mほど進むと分岐があるので、ここを左手前に進みます。

Uターンするような角度です。

しばらく真っ直ぐ行くと、噴水前を起点にしたコースで言うところの200m地点に合流できます。

噴水前を起点にしたコースで言うところの600m地点くらいまでは以前のコースを走れます。
今回はここを右に曲がります。

少し進んだT字路を左です。

しばらくサイクリングコースを進みます。

この分かれ道を右に進むともうすぐ1周です。

1周2km弱です。

コース全体はこんな形です。

こちらは今までのコースです。
まとめ
代々木公園のライブ会場設営は中止になっても立ち入り制限は始まっていました。
しかし、コースを変更することで周回コースをとることは可能です。
ただし、従来のコースより歩行者が多い印象もあるので、高速走行には注意が必要です。