
新型コロナ対策のランニングエチケットとして、マスクをして走ろうという指針が日本ランニング協会から示されました。
ランニング用のマスクには、通常のマスクタイプからフェイスガードタイプなどいろいろありますが、その中でおすすめの7選をご紹介します。
ランニング用マスクおすすめ7選
シンプルで安価なマスクです。ランニング時だけでなく日常使いにも最適です。
さらに日常で使いやすい白のマスクです。ガーゼやティッシュを入れられる内ポケット付きです。日本製というのもいいですね。
フェイスカバーやネックガードだけでなくヘアバンドやリストバンドの用途にも使える男女兼用商品です。
本格的なウイルス対策用マスクです。コロナエチケットというより、ウイルスから自分を守るために着用するのにおすすめです。フィルターは洗濯できず、30日で交換するタイプです。
マリンスポーツ用の水着マスクで速乾性のあるラッシュ素材を使っています。カラーバリエーションも豊富で20種類。男女兼用でアジャスターもついているのでサイズ感も心配いりません。
こちらもラッシュ素材の水着マスクです。鼻の下に呼吸穴がついているので苦しくありません。レディースですが私も最もお気に入りで使っていて、サイズ感的にも問題ありません。(下でレビューを書いています)
抗ウイルス効果はもちろんですが、心肺機能強化用として機能性の高いマスクです。
マスクランのメリット
マスクをつけて走るメリットは主に以下の3つがあると思います。
コロナエチケット
日焼け止め
心肺機能向上
まずはコロナエチケットです。
実際マスクでどれだけ飛沫を防げるか、もしくはマスクをしないで走ることが危険なのかは様々な研究結果があるのでどれが正しいのかはわかりません。
しかし、少なくともマスクをつけないで走っている人を不快に思う人もいるわけで、そうしたエチケットのためにもマスクをした方が良いと私は考えています。
次に日焼け止め効果です。
おそらく昨年までならフェイスガードをつけてランニングをする人の主目的はこれではなかったでしょうか?
最後に心肺機能の向上です。
スポーツ用のマスクは不織布マスクと比べて苦しくなりにくいですが、何も着けないで走るより呼吸がしづらいです。
ジョグ程度の練習であれば効果はほとんどないと思いますが、きつい練習をする際には高地トレーニングのような効果が見込めます。
マスクランやってみた

最近はだいたいこのスタイルで私は走っています。
コロナエチケットだけでなくUV対策も兼ねてサングラスと帽子着用です。
このマスク(フェイスガード)はレディースモデルですが、シンプルなデザインなので違和感はありません。
また、サイズもフリーでしたがぴったりです。
鼻の下は開いているので鼻呼吸は全く苦しくありません。
口で呼吸する際も通気性が良いのでジョグする分には全く問題ありません。
少し気になるのは息が切れるようなペースで走る際です。
それでも思ったほどは苦しくありません。
水着マスクとも言われ、ラッシュ素材という素材を使っていますが、速乾性もあり臭くならないので長時間着けていても快適です。
ランニングマスクの作り方
マスクを自作するという方法もあります。
参加賞などでもらったTシャツの袖をハサミで切るだけで簡単にできます。
やり方は金哲彦さんが動画で解説してますので興味のある方はこちらの動画をご覧ください。
まとめ
コロナの影響もあってランニングマスクの需要も高まり、入荷待ちのアイテムも多いです。
私も購入から配送まで2週間待たされました。
ランニングエチケットとしてのマスクの着用は、コロナが収束してもしばらく続くと思いますので、まだ持っていない方はこの機会に購入または自作することをおすすめいたします。