
様々なランニングシューズで1,000mTTを行うことでシューズの性能を比較していくシリーズです。
当然、その時の気象コンディションや自身のコンディションによっても差がありますが、なるべく近い条件になるよう計測時は以下の条件を設定しています。
・雨が降っていないこと(晴れorくもり)
・400mトラックで実施
・一人で行う
・前日は走らない
・午前中に実施
なお、リアクトインフィニティラン フライニット2は12種類目の実験シューズです。
リアクトインフィニティラン フライニット2 TT結果

3分5秒2でした。
12種類中11番目のタイムです。
リアクトインフィニティラン フライニット2 評価
もともと速く走るというコンセプトのシューズではないため当然ですが、反発のなさを感じました。
このシューズの前にズームXインヴィンシブルランでTTをやりましたが、このシューズも「怪我ゼロと目指す」というコンセプトは同じで、やはり前に早く進もうとしても足がついて来ない感じがしました。
ソールの沈み込みがズームXインヴィンシブルランより少ない分、こちらの方がタイムは出ましたが、スピード練習には使えないことはよくわかりました。
リアクトインフィニティラン フライニット2 スペック
基本スペックについてまとめるとこんな感じです。
重さ:26.5cm 274g
アッパー:フライニット
ミッドソール:リアクト
ズームエア:なし
このシューズについての詳細スペックやレビューについては「ナイキ リアクトインフィニティラン フライニット2 徹底レビュー!」の記事をご覧ください。
まとめ
冒頭に書いた通り、あくまでもなるべく近いコンディションで行った自身のTT結果ですので、参考程度にしていただけたらと思います。
なお、この企画はシリーズ化していますので他のシューズの結果は下記のリンクからご覧ください。