ズームフライ3・ペガサスターボ2は買い?ズームテンポ発売で廃盤か?

ヴェイパーフライに代わるアルファフライが発表された2月6日、練習用シューズとしてズームテンポが発売されることも発表されました。

正式名称はナイキ エアズームテンポ ネクスト%です。

このモデルにまで「ネクスト%」が使われてしまうと、これまで「ネクスト」と言えばヴェイパーフライネクスト%のことを指していましたが、今後はヴェイパーネクストなのかアルファネクストなのかテンポネクストなのか区別して書かなければいけないのが面倒ですね…

まあ、それは置いておいて、まずはエアズームテンポネクスト%のスペックからご紹介いたします。

エアズームテンポ ネクスト%

アルファフライに近いスペックでトレーニングモデルとして発売されるのがエアズームテンポネクスト%(以下、ズームテンポ)です。

アルファフライで大きく注目を集めたズームエアポッドはズームテンポにも搭載されます。

プレートはカーボンファイバーではなく合成素材で、柔らかい素材のようです。

ミッドソールのフォームは前足部・中足部にはアルファフライ・ヴェイパーフライ・ペガサスターボシリーズにも搭載されている「ズームX」が使われており、後足部にはズームフライシリーズなどに搭載されている「リアクト」が使われています。

ズームXの優れた点はクッション性と反発性があるところですが、それらの機能を持ちながらとにかく軽量であることが最も優れたところです。

それに対してリアクトもズームXほどではないもののクッション性と反発性は高く、そしてそれらの機能を持ちながら耐久性が高いのが最も優れたところです。

しかし、リアクトの一番の欠点はその重さです。

フォルムか似ているヴェイパーフライネクスト%とズームフライ3の重量の差(26.5cmで約70g)はミッドソールのフォームの差によるところが大きいです。

アルファフライは前作のヴェイパーフライネクスト%よりミッドソールが厚くなった分、20g以上は重くなっていると言われていますが、ズームテンポのミッドソールを全てリアクトにしてしまうとかなりの重量になってしまうため、一部ズームXが搭載されたのではないかと私は思います。

ズームテンポはアルファフライとズームフライ3とペガサスターボ2を足して割ったようなシューズですが、重さ次第では果たしてズームフライ3やペガサスターボ2の代わりになるのかが疑問です。

おそらくズームテンポが発売されるとズームフライ3とペガサスターボ2は廃盤になります。

もし廃盤にならないのであれば、同時期に新モデルが発表されていたと思います。(ヴェイパーフライネクスト%の時はズームフライ3・ペガサスターボ2の同時発売を発表していました)

ズームテンポの発売日ははっきり記載されていませんが、おそらくアルファフライの一般発売と同時ではないかと思います。

ズームフライ3やペガサスターボ2を愛用しているランナーは、今のうちに買っておいた方が良いかもしれません。


ズームフライ3

ズームテンポネクスト%の前モデルという位置付けに一番近いのがこのシューズです。

重量は自分調べによると26.5cm256gです。

レースにも使えるモデルとしてはかなり重量があります。

しかし、ヴェイパーフライと同じくカーボンファイバープレートが内蔵されていることもあって反発性が高いため、数字ほどの重さは感じません。

とは言え、長距離を走るとヴェイパーフライやペガサスターボより重さが気になってくるため、10kmまでの練習用として私は使っています。

また、真価を発揮するのはトラックよりロードです。

ミッドソールのリアクトフォームは、ヴェイパーフライなどに使われているズームXフォームほど柔らかくはないものの、トラックを走るには柔らかい上、その厚みからクッション性が高すぎるからです。

トラックを走るにはファイロンまたはクシュロンLTフォームの薄底シューズの方が向いています。(ズームスピードレーサー・ズームエリート・ズームストリークなど)

ズームフライ3ほどクッションがありながらロードでスピードを出すのに適し、耐久性もあるシューズはないと思っていますが、果たしてズームテンポがそれに代わることができるでしょうか?

ズームフライ3は初期のネオングリーンのカラー1足しか私は持っていませんが、まだまだクッションは健在です。

しかし、その後も色々なカラーが出ているので廃盤になる前に購入しようか迷いどころです。

※ズームフライ3についての詳しいレビューは「ナイキズームフライ3レビュー!初代・フライニットからの進化とは?」を参照してください。

ズームペガサスターボ2

ヴェイパーフライシリーズと同じズームXフォームをミッドソールに持つシューズです。

カーボンファイバープレートは入っていないため、トレーニングモデルとして位置づけされています。

重量は自分調べによると26.5cmで209gです。

カーボンファイバープレートがない分、反発性は強くはありませんが、足への当たりが柔らかく長距離練習向けのシューズです。

具体的には10km〜30kmのロードでのペース走に使用しています。

つまり前述したズームフライ3とペガサスターボ2があればロードでのポイント練習用シューズは賄えてしまいます。

ズームテンポ発売でズームフライシリーズは廃盤が濃厚ですが、ペガサスターボは少し用途が異なることもあって廃盤にならない可能性もあるかと思います。

ズームテンポとペガサスターボの共通点は、トレーニングモデルとはっきり位置づけられている点と、ズームXが使われている点です。

ズームテンポの方が重量は間違いなくありそうなので、ズームフライの代わりにはなったとしてもペガサスターボの代わりになるのはちょっと難しいかなと思います。

そのため、できれば継続してほしいシリーズです。

※ズームペガサスターボ2についての詳しいレビューは「ナイキズームペガサスターボ2レビュー!ターボからの進化とは?」を参照してください。

まとめ

ズームフライ3もズームペガサスターボ2も廃盤になることが発表されているわけではありませんが、ズームフライは90%、ズームペガサスターボは50%の確率で廃盤になるかと思っています。

欲しくなった時に買えないのはナイキあるあるなので、今のうちに買っておいた方がいいかもしれません。

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