![[ナイキ]2021年版スピード練習用おすすめシューズベスト3(トラック版)](https://sub-3-running.com/wp-content/uploads/2019/07/85764B86-A394-4156-9EF4-C945E1796EA5.jpeg)
ナイキのランニングシューズの中で、トラックでの練習用に相応しいと私が思うベスト3をご紹介します。
私は40代男性でフォアからミッドフット気味着地のサブ3ランナーです。中級者から上級者の方に参考になるかと思います。
なお、ランキング内には同シリーズは1種類のみ(例えばペガサス36.37はどちらか、ヴェイパーフライ4%かネクスト%はどちらか)とします。
また、シューズの重量は公式のものではなく、私が自分のシューズを計測したものです。
また、2020年までは以下の順位でした。
1位:ズームスピードレーサー6
2位:ズームストリークLT4
3位:ズームエリート10&ズームストリーク7
スピードレーサー6・ズームエリート10とも廃盤となってしまったと思われるため、ランキングを更新しました。
それでは早速ですが、3位からご紹介します。
第3位:ズームストリーク7
ズームストリークはナイキの軽量シューズの代名詞とも言えるシリーズです。
シューズの重量は26.5cmで182gです。
アウトソールはフラットでグリップはあまり強くありません。
ズームエアは後足部に入っています。
これらの点から、ミッドフットからリアフット向けのシューズと言えます。
※ズームストリーク7については「ナイキズームストリーク7レビュー」の記事で詳しく書いています。
第2位:ズームストリークLT4
ナイキのランニングシューズで最軽量のシューズです。
26.5cmで重さはわずか140gです。
アッパーも中が透けて見えるような薄さのため、冬は寒いです。
末端冷え性の私は足の指先の感覚がなくなります。
逆に真夏のトラックだと足裏が熱さを感じるほどなので、使用する条件がかなり限られます。
このシューズの良い点はとにかく軽いことです。
アウトソールは前・中・後ろと3つに分かれていますが、画像を見てもわかるように前足部で着地する人向けのシューズであり、グリップは良いです。
しかし、クッション性はないのでロードで使うのはかなり力のあるランナーか体重が軽いランナーでないと難しそうです。
速く走るためというより、薄底で足裏を鍛えるために履く用途で使います。
※ズームストリークLT4については「ズームストリークLT4レビュー」の記事で詳しく書いています。
第1位:ズームテンポネクスト%
ロード版のスピード練習用シューズとしても1位としましたが、結局のところトラックでもこのシューズに敵うシューズはアルファフライくらいなものだと思います。
アルファフライやヴェイパーフライは基本的にレース用シューズという観点からスピード練習用シューズのランキングからあえて外しました。
そうなると、ズームテンポはこのカテゴリーでダントツの1位です。
※エアズームテンポネクスト%については「ナイキ エアズームテンポネクスト%使用レビュー!」の記事で詳しく書いています。
その他ランキング
なお、他のカテゴリーでのおすすめベスト3は別記事でまとめています。よろしければ以下のリンクからご覧ください。
また、それぞれのシューズについてのレビューは「ナイキズームランニングシューズ徹底レビュー!最新モデルを随時更新」の記事でまとめてますので、こちらもよろしければご覧ください。