![[ナイキ]2021年版レース用シューズおすすめベスト3](https://sub-3-running.com/wp-content/uploads/2019/07/AD3ED443-EAFF-49A4-9B46-EAF07A600BF7.jpeg)
ナイキのランニングシューズの中で、レース用に相応しいと私が思うベスト3をご紹介します。
私は40代男性でフォアからミッドフット気味着地のサブ3ランナーです。中級者から上級者の方に参考になるかと思います。
なお、ランキング内には同シリーズは1種類のみ(例えばペガサス36.37はどちらか、ヴェイパーフライ4%かネクスト%はどちらか)とします。
また、シューズの重量は公式のものではなく、私が自分のシューズを計測したものです。
なお、ランキングは2020年から変動ありません。
それでは3位からご紹介します。
第3位:ズームテンポネクスト%
重量はありますが、それを感じさせないほどの反発力のあるシューズです。
本来ならアルファフライのトレーニング用という位置付けのモデルですが、レースにも充分使用できます。
むしろフォアフットでないと最大限の能力を引き出せないアルファフライより、ズームテンポの方が合う人が多いのではないかと思うほどです。
※エアズームテンポネクスト%については「ナイキ エアズームテンポネクスト%使用レビュー!」の記事で詳しく書いています。
第2位:ヴェイパーフライ ネクスト%
ヴェイパーフライは4%フライニットかネクスト%か迷いましたが、ネクスト%をとりました。
履き心地としてはネクスト%より4%フライニットの方が好みなのですが、一応フルマラソンのタイムはネクスト%で走った時が上回ったのでこちらを上位にしました。
また、履き手を選ぶ4%フライニットより選ばないネクスト%の方が万人におすすめしやすいという意味もあります。
※ヴェイパーフライネクスト%に関しては「ナイキヴェイパーフライネクスト%徹底レビュー」の記事で詳しく書いています。
第1位:アルファフライ ネクスト%

ヴェイパーフライと人気を二分するシューズですが、使いこなせば効果の高いアルファフライを1位としました。
前足部についたズームエアポッドが特徴ですが、すごい反発性を生み出しています。
また、増量したズームXがより高いクッション性も生み出しています。
しかし、クッション性がヴェイパーフライより増したことによって、かかとから着地してしまうと前へ進む推進力は削がれてしまいます。
ヴェイパーフライネクスト%はかかと着地でも速く走れるようた大衆的なシューズでしたが、アルファフライは履くランナーを選ぶエリート向けシューズです。
しかし、フォアフットで走れるようなスピードランナーであれば確実に記録を後押ししてくれるシューズと言えます。
※アルファフライネクスト%については「ナイキ エアズームアルファフライネクスト%徹底レビュー」の記事で詳しく書いています。
その他ランキング
なお、他のカテゴリーでのおすすめベスト3は別記事でまとめています。よろしければ以下のリンクからご覧ください。
また、それぞれのシューズについてのレビューは「ナイキズームランニングシューズ徹底レビュー!最新モデルを随時更新」の記事でまとめてますので、こちらもよろしければご覧ください。