走る時の応援ソング!心に響くミスチルのキラーフレーズ

走りながら音楽を聴くのはLSDの時くらいですが、走っている時に頭の中で音楽がかかることはよくあります。

ゆずの「栄光の架け橋」、ZARDの「負けないで」、爆風スランプの「RUNNER」など、マラソン大会でも定番でかかる曲がありますが、皆さんはどんな曲がお好みでしょうか?

私は何と言ってもミスチルが好きです。ミスチルの曲は大きく分けて「恋愛・失恋」系と「人生応援」系の曲があります。

もちろん他のタイプの曲もたくさんあり、好きな曲もいっぱいあるのですが、たいていのミスチルの名曲はこのどっちかと言っても過言ではありません。

ここでは特に「人生応援」系かつ、ランニングの際に聴くと心に響く曲を具体的なシーンとともにご紹介したいと思います。

終わりなき旅

定番中の定番ソングです。ミスチルファンではない方もこの歌は好きな人が多いでしょう。

ランナーにとっても定番の応援ソングです。

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

閉ざされたドアが指すものは人によって違うでしょう。それはフルマラソン3時間以内という壁なのか?初めて出るウルトラマラソン100kmという距離の壁なのか?

きっとサブスリーができる、ウルトラマラソンを完走できると僕を動かしてくれるモチベーション。

それを目指し、努力することには体力も必要であって、それは健康にいいというレベルではないかもしれない。お金も時間もかかる。決していいことばかりではないかもしれない。でも…

次へ進みたい。それを越えた自分が知りたい。もっとできる自分。それに向かって努力を続ける。マラソンとはそんな終わりのない旅。

難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
そっと そっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ

社会人になってまでなんで本気で走ってる?記録を求めてなんになる?それでお金がもらえる?その時間、仕事のために使った方が有意義じゃない?家族の方が重要じゃない?

なんでそんな苦しい思いをしてまで走っているのか、難しく考えてしまうと全てが嫌になってしまって逃げたくもなるけど。

小さい目標達成も嬉しい。でも大きな目標であるサブスリーを達成することはもっと嬉しい。でもまだこんなもんじゃない、限界はまだ。

息を切らしてさ 駆け抜けた道を
振り返りはしないのさ
ただ未来へと夢を乗せて

達成した目標はすでに過去。過去の栄光に生きるのではなく、未来の目標達成を夢見てまた走ろう!

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

マラソンとは結局、自分探しの壮大で果てしない旅なんですね。


GIFT

北京オリンピックのテーマソングでしたが、マラソンに真剣に取り組む人にはこの曲が最も響くのではないかと思う名曲です。

一番きれいな色ってなんだろう?
一番ひかってるものってなんだろう?

北京オリンピックのテーマソングですから、普通は金だと思いませんか?

「本当の自分」を見つけたいって言うけど
「生まれた意味」を知りたいって言うけど
僕の両手がそれを渡す時 ふと謎が解けるといいな
受け取ってくれるかな

「渡す時ふと」は「わたすときふと」「きふと」と、タイトルであるGIFTと韻を踏んでおり、こういう言葉遊びは桜井さんの真骨頂です。

白と黒のその間に 無限の色が広がってる
君に似合う色探して やさしい名前を付けたなら
ほら一番きれいな色 今君に贈るよ

一番きれいな色って金じゃないの?ってすぐに思った自分が恥ずかしくなります。個性が大事とかよく言いますが、それをこういう表現にするところが桜井さんのすごいところですね。

地平線の先に辿り着いても 新しい地平線が広がるだけ
「もうやめにしようか?」自分の胸に聞くと
「まだ歩き続けたい」と返事が聞こえたよ

目標を達成して思うこと。新たな目標がまたできます。サブスリーを達成したら、次はサブ2:50。もうかなり努力したし、これ以上はいいかな?って自問自答する。「やっぱりもっと上を目指したい」そんな声が聞こえるんです。

知らぬ間に増えていった荷物も
まだなんとか背負っていけるから
君の分まで持つよ だからそばにいてよ
それだけで心は軽くなる

目標に向かって走るのは自分だけじゃない。仲間や恋人も。一人で勝手に走ってるより、近くに誰かいること。それだけで重い身体も動かすモチベーションになります。

果てしない旅路の果てに 「選ばれる者」とは誰?
たとえ僕じゃなくたって それでもまだ走ってゆく 走ってゆくよ

練習して練習して練習して臨んだマラソンで結果が出せるのかはわからない。マラソンの神に選ばれるのかはわからない。それでも自分はただ走ってゆくだけ。それしかできないから。

降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって
その全てが意味を持って 互いを讃えているのなら
もうどんな場所にいても 光を感じれるよ

スポットライトを浴びる人もいるのなら、それを支える人もいる。その全てに意味がある。勝者も敗者を讃える。敬意を払う。仲間を祝福する。そういうことができれば自分の存在価値もわかる。次に光を浴びるのは自分かもしれない。

一番きれいな色ってなんだろう?
一番ひかってるものってなんだろう?
僕は抱きしめる 君がくれたGIFTを
いつまでも胸の奥で ほらひかってるんだよ
ひかり続けんだよ

結局一番きれいな色ってなんだったんだろう。それはわからないし、何色だって構わない。だってそれは胸の奥で光り続けているものだから。

オリンピックを見ながらなんとなく聴いていた時にはわからなかった歌詞の深さ。もっと大きく取り上げてもいい名曲だと思います。

エソラ

天気が悪そうな時、頭の中でこの曲がかかります。2019年の雨の東京マラソン。スタート地点で雨に降られながら、じっと号砲を待つ時にこの曲がループしていました。

二足歩行してる空っぽの生きもの
無意識にリズムを刻んでいる
フルボリュームのL-Rに
萎んでた夢が膨らんでく

走ってる時に何を考えるでしょうか?考えごとをしながらの時もあれば、ただ無意識にリズムを刻む時もあります。リズムに乗ってくると、あれ?これベストタイム出るかもと、どんどん気持ちが高まってくることがあります。

天気予報によれば 夕方からの
降水確率は上がっている
でも雨に濡れぬ場所を探すより
星空を信じ出かけよう

雨に降られたら 乾いてた街が
滲んできれいな光を放つ
心さえ乾いてなければ
どんな景色も宝石に変わる

夕方から走る予定が雨予報。雨に濡れないようなところを走ろうかなぁと考えるより、降らないことを期待して出かけよう。でも、雨に降られたら、いつもの街が違って見えたりもする。要は気持ちの問題。プラス思考で行こう。

蘇生

叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ
そう思ってんだ
変えていくんだ
きっと出来るんだ

大金持ちになりたい、世界チャンピオンになりたい、そんな叶いもしない夢を見たところでしょうがない。そんなことよりこの現実を夢みたいにしていけばいいんだ。そう思えばきっとできる。

そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある

人生を一からやり直すことはできない。でも生まれ変わったつもりでやり直すことはできる。何度でも。要は気持ちの問題。子供のころに置いてきた夢。大人になってから同じように必死になってもいいじゃない?また夢に向かって走り続けよう。

若い頃のように速く走れるわけじゃない。子供の頃のように無邪気にただ速くなりたいという気持ちだけで生きていけるわけじゃない。でも、もっと速くなりたいという夢を大人が語ると、「何を目指してるの?」ってバカみたいに思われたりもする。いいじゃない、子供の頃の夢の続きを見たってさ。

ロードムービー

2000年に発売されたアルバム「Q」に収録されている名曲です。オートバイを自分に例えたラブソングですが、ランナーである自分に置き換えてみることもできます。

汗ばむ季節 君がふと見せてくれた情熱
ファミレスの裏の野良犬が見てたキス
スカートの裾を濡らしはしゃいでた あのビーチハウス
そんなシーンを道連れにして

街灯が2秒後の未来を照らし オートバイが走る
等間隔で置かれた 闇を越える快楽に
また少しスピードを上げて
もう1つ次の未来へ

妄想や回想をしながら走ることはランナーなら誰しもあるでしょう。楽しい君との想い出。一定ペースで走ることがだんだん楽になってくる。次第にランニングハイに。さあ、もう少しスピードを上げていこう。もう一段階上のレベルにいけるはず。

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