アシックス ランニングシューズ スタビリティーシリーズ3部作特徴まとめ

アシックスのランニングシューズは大別してPROTECT(プロテクト)・ENERGY(エナジー)・SPEED(スピード)・TRAIL(トレイル)の4種類があります。

その4種類はさらに以下のように各2種類ずつに分かれます。

PROTECT(プロテクト)

・STABILITY(安定した接地感)
・CUSHION(柔らかい接地感)

ENERGY(エナジー)

・SAVING(もっとラクにもっと長く)
・RETURN(いつもの道をはずませよう)

SPEED(スピード)

・FAST(軽快な走りを)
・RACING(スピードの追求)

TRAIL(トレイル)

・URBAN(比較的イージーな路面)
・MOUNTAIN(激しい区間に挑む)

今回はPROTECT(プロテクト)の中のSTABILITY(安定した接地感)シリーズに該当する「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」「GT-2000」「GT-1000」についてそれぞれ解説いたします。

なお、シューズの重量はアシックス公式通販サイト、またはその他 販売店情報をもとに記載しています。

GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)27

ゲルカヤノシリーズと言えばアシックスの中でも最も有名なランニングシューズと言っても過言ではありません。

これからランニングを始めるという初心者が最初に買うシューズとしてナイキのズームストラクチャー・ペガサスシリーズとともにおすすめされるシューズです。

シューズの重量は27cmで309gです。

ミッドソールは後足部から中足部にかけてフライトフォーム、中足部から前足部にかけてフライトフォームプロペルが使われています。

また、かかと部と前足部にはゲルが使われ、特にかかと部のゲルの量とクッション性はアシックスのランニングシューズの中でも抜群です。

さらにオーバープロネーション対策としてDYNAMIC DUOMAX(ダイナミックデュオマックス)も搭載されています。

これは外側より内側のクッションを硬くすることでかかとが内側に倒れ込むのを防ぐ仕組みです。

ヒールカウンターもかなりしっかりしており、かかとのホールド感が欲しい人にも向いています。

これらの特徴は今までのゲルカヤノにも共通するものですが、ゲルカヤノ27の特徴と言えばスペーストラスティックです。

トラスティックとはアウトソールの中足部あたりに入っているプラスティックのことで、これが入っていることでシューズのねじれを防ぐことにつながります。

このトラスティックとミッドソールの間にスペースを作ったのがスペーストラスティックで、スペースがあることで着地時にミッドソールが変形し、クッション性が向上する仕組みです。

ゲルカヤノは決して柔らかいクッションではありませんがクッション性は抜群で、安定性はアシックス最高レベルのシューズです。

ゲルカヤノ27スペック・特徴

・重さ:27cm309g
・ミッドソール:フライトフォーム+フライトフォームプロペル
・前足部+かかと部にゲル
・ダイナミックデュオマックス(オーバープロネーション対策)
・スペーストラスティック(クッション性向上)
・安定性とサポート性はアシックス最強


GT-2000 9

シューズの重量は27cmで281gです。

ミッドソールはフライトフォームです。

ゲルは前足部とかかと部の両方に入っています。

その点はゲルカヤノと同じですが、かかとのゲルの量はGT-2000の方が少ないです。

そのためクッション性はゲルカヤノほどありませんがGT-2000の方が軽量でスピードは出しやすいシューズです。

ゲルカヤノと同じくオーバープロネーション対策のDYNAMIC DUOMAX(ダイナミックデュオマックス)が搭載されています。

シューズのねじれ対策のトラスティックも入ってますが、ゲルカヤノほどは大きくありません。

また、アウトソールはスムーズに体重移動できるようなガイダンスラインがあり、スムーズな足運びをサポートします。

GT-2000はゲルカヤノのサポート性を弱めてスピードを出しやすくしたようなシューズです。

GT-2000 9 スペック・特徴

・重さ:27cm281g
・ミッドソール:フライトフォーム
・前足部+かかと部にゲル
・ダイナミックデュオマックス(オーバープロネーション対策)
・ゲルカヤノよりサポート性弱めでスピードタイプ

GT-1000 10

シューズの重量は不明ですが、GT-2000シリーズよりやや軽めです。

GT-2000はゲルカヤノよりサポートが弱めでスピードを出しやすいタイプですが、GT-1000はGT-2000よりサポート性が弱めです。

オーバープロネーション対策としてDUOMAX(デュオマックス)機能はありますが、ゲルカヤノやGT-2000のDYNAMIC DUOMAX(ダイナミックデュオマックス)ほどサポート機能はありません。

ミッドソールはフライトフォームで、かかとにゲルが入っている点はGT-2000と一緒ですが、前足部にも内蔵されているGT-2000と違ってGT-1000は入っていません。

さらにGT-2000にあったアウトソールのトラスティックはなく、同じようなガイダンスラインはありますが全体的にフラットです。

GT-1000はサポート性の機能はスタビリティーシリーズの中では最も少ないですが、その分だけスピードは出しやすく価格も安いシューズです。

GT-1000 10 スペック・特徴

・重さ:不明ながらGT-2000より軽量
・ミッドソール:フライトフォーム
・かかと部にゲル
・デュオマックス(オーバープロネーション対策)
・GT-2000よりサポート性弱めでスピードタイプ

まとめ

以上、アシックスのSPEED(スピード)FAST(ファスト)に分類される、アシックスの中でSPEED(スピード)RACING(レーシング)の次にスピードを出しやすいシューズのシリーズのまとめでした。

アシックスの他のシリーズや、アディダスのアディゼロシリーズ、ナイキのズームランニングシリーズについてもまとめていますので、よろしければ以下の記事も参照してください。

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